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− デリカ太郎日誌 −

一人でヘビーデューティールーフラック装着

▶ in オプション・DIYなど posted 2015.02.12 Thursday / 07:26

ルーフラック

昨年、廃車にしたスペースギアから取り外しておいたルーフラックをようやく先日取り付けました。

ルーフラックは、4×4エンジニアリング製の160cm長のヘビーデューティールーフラックでして、アルミ製、軽量化されているとは言え、サイズがサイスだけに結構な重量でして、前回、無理な体勢で車から下したところ、腰を痛めた経緯あり・・(--;)

そんなこんなで、その後、しばらくルーフラックは実家の車庫の端に放置状態だったのすが、立てかけているとは言え、地上に置かれたルーフラックは結構目立ちます、邪魔っぽい。

荷物を積むことは殆ど無いのですが、気軽にラダーから上れるヘビーデューティールーフラックは高い位置からの写真撮影でとても重宝します。

腰の調子もよくなったので、先日、今の車に移植(装着)することにしました。

おろすときには、ルーフサイドタープを固定する為に付けたままだった結構重い鉄製のキャリアバー(2本)や、フットもそのままでしたが、今回は、片側のフック(3個)も外し、なるだけ軽量化した上で作業を行いました。

ルーフラック

ルーフの上に、たまたま捨てる予定だったカーペット敷いて窓ガラスにテープ固定、120cm程の三脚から「よっこらしょ」とルーフを持ち上げ、カーペットの上をずらすように斜めに上げた結果、ルーフラックは思いのほか超簡単にルーフに上がりました。

写真は上げた後に、手前側のフットをレインモールに入れる為、片側は下に巻いた状態となっております。
逆側のフットを取り付け、完成。




文書だと簡単に見えますが、固定ボルトナットの数も多く、何度もやりたくない作業でありました(笑)


後付けパーツ、金属疲労にご注意を

これからは余談ですが、ルーフラックで思い出したので、書いておきます。

このルーフラックの前後には、写真を見ていただければわかりますが、穴が開いております。
(この部分は、横のフット固定用部と共通パーツのようです。)
後ろ側の穴を利用してエーモンのステンレス製、3mm厚L型金具をボルトナットで固定、それに後ろ向きに10cm×20cm×50mm厚位の四角いコンパクトなスポットランプを作業用ランプとして固定しておりました。
夜の野営・作業等で役立っていたのですが、車検の度説明するのがめんどうなので、随分前に配線は全部外し、飾りと化しておりました。

昨年だったか・・信号待ちから車を発進すると屋根の上でゴトンという音が・・なんだぁ?と思いつつも即停車して確認できるところが無かったので100m程走り、交差点を右折、屋根の上で再びガガガガーという音と共に、今度は何かが落下したような音が外から・・。
これはまずいと緊急停車、チェックすると、ランプが無くなっておりました。
先ほどの交差点見ると中央にランプが・・事故等無く幸いでした。

L金具ステンレス製、3mm厚、ランプも軽量なので大丈夫だろうと思っておりましたが、金属疲労で見事に曲げ部より折れ落ちたようです。

エーモン製 L型ステンレス金具 S613

 このパーツです。 → エーモン S613 ステンレス金具

切断してしまったエーモン製L金具

おそらくブレが一番いけないのだろうと思います。
皆さまも、この機会に、後付パーツのブレの状態等、チェクされてみてはいかがでしょう。



デリカスペースギアとは関係ありませんが・・作者のPR(^^)
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