− デリカ太郎日誌 −
慣れの怖さ、失態
▶ in その他 posted 2005.10.23 Sunday / 00:11
先日、写真を2、3枚撮る為ちょっと路肩へ駐車。
いつもはちょっとした駐車でもエンジンは止めるのだが、すぐまた走るのでその時はハザードを出してエンジンはかけたままであった。
車の後ろ脇で海を撮影していると、なにやらカタ、カタ、カタ、とエンジン音に混じり時々車の方から聞えてくる。
なんだろ?と思い撮影を中断、車へ戻ると、どうやらマフラーが共振し時々エンドの部分がリアガードバーにヒットしている音の様だった。
マフラーの吊ゴムが劣化して振動を吸収できなくなっているんだろう、前にも同様の症状があり車体側の吊ゴム固定部をオフセットしたのだが、再発したようだいよいよゴムを変えなきゃなぁと思いつつ・・リアガードバー付近を見ていたその時だった。その恐ろしい光景をみたのは・・。
なんとリアガードバー下の路面が動いているではないか。
いや、正確に言うと車が動いている。(大汗)
運転席へすっ飛んで行ってシフトを確認するとなんとDレンジのままPブレーキで停車している状態でした。何たる失態。
幸い、停車した場所はさらに真っ直ぐ前に進めば縁石でストップしそうな場所ではありましたが、もし他の場所だったら、もしあの時異音しなかったら、と思うとゾーとしました。
ちょっと、という気持ちで注意が疎かになっていたかもしれない、気を引き締めなければ・・。
いつもはちょっとした駐車でもエンジンは止めるのだが、すぐまた走るのでその時はハザードを出してエンジンはかけたままであった。
車の後ろ脇で海を撮影していると、なにやらカタ、カタ、カタ、とエンジン音に混じり時々車の方から聞えてくる。
なんだろ?と思い撮影を中断、車へ戻ると、どうやらマフラーが共振し時々エンドの部分がリアガードバーにヒットしている音の様だった。
マフラーの吊ゴムが劣化して振動を吸収できなくなっているんだろう、前にも同様の症状があり車体側の吊ゴム固定部をオフセットしたのだが、再発したようだいよいよゴムを変えなきゃなぁと思いつつ・・リアガードバー付近を見ていたその時だった。その恐ろしい光景をみたのは・・。
なんとリアガードバー下の路面が動いているではないか。
いや、正確に言うと車が動いている。(大汗)
運転席へすっ飛んで行ってシフトを確認するとなんとDレンジのままPブレーキで停車している状態でした。何たる失態。
幸い、停車した場所はさらに真っ直ぐ前に進めば縁石でストップしそうな場所ではありましたが、もし他の場所だったら、もしあの時異音しなかったら、と思うとゾーとしました。
ちょっと、という気持ちで注意が疎かになっていたかもしれない、気を引き締めなければ・・。
デリカスペースギアとは関係ありませんが・・作者のPR(^^)
Comments
MORIMORI2005/10/30 10:34 PM
YAMAさんこんんばんは
確かに駐車場とかのコインの返却口とかは“一般車”向けに作られてあるので辛いですね。
後ろの方良い方でよかったですね(~~;)
YAMA2005/10/27 08:46 AM
私のケース。
まだSGに乗りたての頃、某病院駐車場から出ようとした時です。
そこは有料でして、出口に精算機がありバーが下がってます。
料金を札で投入しましたら、おつりが遥か下の方にチャラリンと出まして、とても運転席から届きませんでしたのでサイドを引いて車から降りました。
するとズルズルと車が後方に移動し始めました。ちょっとした盛り上がりしかないのに動いちゃうんですねぇ。>SGのサイド
真後ろに清算待ちの車が1台停車してまして、慌てて手で押し返しましたがそんな力で止まる訳もなく、バンパーに接触してしまいました。
後車の方には「別にいいですよ。触っただけですから。」とのありがたい言葉いただいて事無きを得たのですが、これ以来サイドは信用してません。
サイド引いたまま発進できますしね。(^^ゞ
MORIMORI2005/10/24 11:02 PM
kazuhikoさん kei@北九州さん 貴重な告白?どもです(^^)
下り坂ですか・・
皆さまの体験談、その時の驚きと焦り様が目に浮かぶようです。
私より怖い思いされてらっしゃる様で。お互い気をつけましょうね。
kei@北九州2005/10/24 05:24 PM
大変御無沙汰しております。
そろそろ寒くなってきましたが、カゼなどひいておられませんでしょうか?
僕も以前やりました。この経験。。。
Nレンジでしたが、Pブレーキの引きが甘かったようで、
緩い下り坂をスーッと。。。
幸い近くに居た友人が、窓からカラダを突っ込み事なきを得ました。
しかもその場所が、日南でした。。。
偶然ですが同じ体験を同じ場所でされたようですねぇ。
クルマはまだ SGに乗る前でしたけど。。。
それ以来、クルマを降りる時は必ず Pレンジです(~~;)
kazuhiko2005/10/23 07:00 PM
MORIMORIさん、こんばんは。
いやぁ〜生きた心地がしなかったのでは?
実は…私も同じ経験あります!(今月やったばかり)
太宰治の富嶽百景で有名な御坂峠で撮影した帰り道、どこか新しい撮影ポイントを探そうと思って、変な脇道へ入っていくと、殆ど廃道状態。車体を容赦なく木の枝が叩きつけ、あまりに狭くてUターンも出来ず。(すぐに戻らないのが私の悪い癖)
窓から振り返る顔面にも草木のビンタを幾度となくくらい、延々バックして、やっとの思いでUターンしたところで、記念撮影でもと、安易にエンジン掛けたまま、車から降りて、正面でカメラを構えると…
なんか変?
車が動いている!?
加速し始めた!!
下り坂で、2トンの巨体が微動から、確実に動き始めた〜
飼い主であろうと容赦なくひき殺されてしまう…
動き始めたSGに、運転席のドアを開けて、力一杯サイドブレーキを引いて、何とか止まった。
原因は、Dレンジでサイド引いただけ。いつもはPに入れるんだが、廃道で冷静さを失っていたもんだから、やってしまった。
車も、命も無事でよかったんだけどね。
後で考えたら、エンジン掛かっているんだから、フットブレーキで止まれたはず… 慌てているときって、こんなもんかな。
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