− デリカ太郎日誌 −
スペースギア燃費対比D:G
▶ in その他 posted 2005.10.22 Saturday / 00:34
デリカBBSでの、kazuhikoさんMOTIMOTIさん等のコメントを参考に、
現在までのスペースギアの燃費アンケート集計結果を元にディーゼル車とガソリン車のランニングコスト・シミュレーションを行ってみた。
(2800と3000ccを対象、結構アバウトな数字です。)
スペースギア、ディーゼル(2800DT)
サンプル数 125台 燃費平均 7.124Km/L
スペースギア、ガソリン(3000V6)
サンプル数 66台 燃費平均 5.94Km/L
算出にあたって、
オイルはディーゼル車が5,000Km走行に一回、オイルフィルタを一回おきに交換
ガソリン車は10,000km走行でオイル&オイルフィルタを交換でシミュレートした。
(オイル交換の価格は某三菱ディーラーサイトの表示価格を参考にした。)
【年間1万km走行】
ディーゼル(2800DT) 平均燃費7.12km,軽油100円,
1万km÷7.12km×100円=1404L×100円=140,000円
オイル交換とエレメント交換,21,420円とすると
合計161,420円(D)
ガソリン(3000V6) 平均燃費5.9km,ガソリン125円
1万km÷5.9Km×125円=1695L×125円=211,000円
オイル交換とエレメント交換,9,555円とすると
合計220,555円(G)
差額 59,135円
【10万km走行時】
ディーゼル(2800DT) 約161万円/ガソリン(3000V6) 約220万円 (差額60万円)
[追記]その後燃料高騰 ガソリン180円 軽油162円で再計算
【年間1万km走行】
ディーゼル(2800DT) 平均燃費7.12km,軽油162円,
1万km÷7.12km×162円=1404L×162円=227,448円
オイル交換とエレメント交換,21,420円とすると
合計248,868円(D)
ガソリン(3000V6) 平均燃費5.9km,ガソリン180円
1万km÷5.9Km×180円=1695L×180円=305,100円
オイル交換とエレメント交換,9,555円とすると
合計314,655円(G)
差額 65,5787円
【10万km走行時】
ディーゼル(2800DT) 約248万円
ガソリン(3000V6) 約314万円
(差額約66万円)
現在までのスペースギアの燃費アンケート集計結果を元にディーゼル車とガソリン車のランニングコスト・シミュレーションを行ってみた。
(2800と3000ccを対象、結構アバウトな数字です。)
スペースギア、ディーゼル(2800DT)
サンプル数 125台 燃費平均 7.124Km/L
スペースギア、ガソリン(3000V6)
サンプル数 66台 燃費平均 5.94Km/L
算出にあたって、
オイルはディーゼル車が5,000Km走行に一回、オイルフィルタを一回おきに交換
ガソリン車は10,000km走行でオイル&オイルフィルタを交換でシミュレートした。
(オイル交換の価格は某三菱ディーラーサイトの表示価格を参考にした。)
【年間1万km走行】
ディーゼル(2800DT) 平均燃費7.12km,軽油100円,
1万km÷7.12km×100円=1404L×100円=140,000円
オイル交換とエレメント交換,21,420円とすると
合計161,420円(D)
ガソリン(3000V6) 平均燃費5.9km,ガソリン125円
1万km÷5.9Km×125円=1695L×125円=211,000円
オイル交換とエレメント交換,9,555円とすると
合計220,555円(G)
差額 59,135円
【10万km走行時】
ディーゼル(2800DT) 約161万円/ガソリン(3000V6) 約220万円 (差額60万円)
[追記]その後燃料高騰 ガソリン180円 軽油162円で再計算
【年間1万km走行】
ディーゼル(2800DT) 平均燃費7.12km,軽油162円,
1万km÷7.12km×162円=1404L×162円=227,448円
オイル交換とエレメント交換,21,420円とすると
合計248,868円(D)
ガソリン(3000V6) 平均燃費5.9km,ガソリン180円
1万km÷5.9Km×180円=1695L×180円=305,100円
オイル交換とエレメント交換,9,555円とすると
合計314,655円(G)
差額 65,5787円
【10万km走行時】
ディーゼル(2800DT) 約248万円
ガソリン(3000V6) 約314万円
(差額約66万円)
そもそもディーゼル車は車両価格が若干高いが確かに燃費は良い。
車重のあるスペースギアなので低回転からのトルクの太さの恩恵なのかも知れない。
10万Km走行を考えた時、ガソリン車のタイミングベルト交換、前期型ディーゼル車の場合(電子噴射式になる前の欠陥とも思えるVEポンプ)の故障リスク
また、修理コスト、リスク、グロー等の消耗品等を考えるとなんとも言えないか・・。
もっとも、今やNoxPM法で選択の余地はないのですが・・・。
環境面も優れた燃費も良い、コモンレール式噴射のディーゼル車がヨーロッパでは広く浸透しているが、日本では既に(日野?いすゞ?だったか既に積んでいる)技術はあれどディーゼル車の黒煙とかのイメージが消費者に根強く、市場が望めないので開発は他メーカーも見合わせているらしい。
これからは「ディーゼルハイブリット車」だと思うのですけどね。
こうも燃料が高騰すると・・たまりません。
【追記情報】
2006年11月18日、トヨタ自動車は2010年にはディーゼルハイブリッド車を販売すると発表。
いすゞ自動車は既にディーゼルハイブリッドを小型トラックで実用化、佐川急便などで採用中。
【その後書いた記事】
期待の?プジョーシトロエンの2200ccディーゼルエンジン
車重のあるスペースギアなので低回転からのトルクの太さの恩恵なのかも知れない。
10万Km走行を考えた時、ガソリン車のタイミングベルト交換、前期型ディーゼル車の場合(電子噴射式になる前の欠陥とも思えるVEポンプ)の故障リスク
また、修理コスト、リスク、グロー等の消耗品等を考えるとなんとも言えないか・・。
もっとも、今やNoxPM法で選択の余地はないのですが・・・。
環境面も優れた燃費も良い、コモンレール式噴射のディーゼル車がヨーロッパでは広く浸透しているが、日本では既に(日野?いすゞ?だったか既に積んでいる)技術はあれどディーゼル車の黒煙とかのイメージが消費者に根強く、市場が望めないので開発は他メーカーも見合わせているらしい。
これからは「ディーゼルハイブリット車」だと思うのですけどね。
こうも燃料が高騰すると・・たまりません。
【追記情報】
2006年11月18日、トヨタ自動車は2010年にはディーゼルハイブリッド車を販売すると発表。
いすゞ自動車は既にディーゼルハイブリッドを小型トラックで実用化、佐川急便などで採用中。
【その後書いた記事】
期待の?プジョーシトロエンの2200ccディーゼルエンジン
デリカスペースギアとは関係ありませんが・・作者のPR(^^)
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