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− デリカ太郎日誌 −
加速中にプシュー音、ウェイストゲート不良でリリーフバルブ殺し
▶ in メンテナンス posted 2016.07.12 Tuesday / 00:05
急坂でアクセルを踏み込み、フルブーストするとシューというリリーフバルブの開放音がします。
ウエイストゲートが不良で、ブースト圧が若干上がり気味のようです。
本来ここを治すべきですが、リリーフバルブの機能を止め、運転時にブーストが上がり過ぎないよう運転することで対応するようにしました。
廃車にした以前乗ってたスペースギアでも良く聞いた音なので、この音は、リリーフバルブが開放する音と確信。
経験からすると、このまま乗ると、段々リリーフバルブの抑えが利かなくなり、急坂の登坂等でも頻繁に加速不良に陥る可能性が大きい。
エンジン奥に付いているリリーフバルブ付近にオイル(ブローガスの液化)が付着していることより、音はリリーフバルブの開放音であること間違いない。
リリーフバルブは純正のままなので、ワッシャーを外し、純正に戻すことにしました。
ウエイストゲートが不良で、ブースト圧が若干上がり気味のようです。
本来ここを治すべきですが、リリーフバルブの機能を止め、運転時にブーストが上がり過ぎないよう運転することで対応するようにしました。
フルブーストでリリーフバルブの開放音
先日、加速しようとアクセルを踏むとシュー?シャー?という感じの音がインパネ奥の方から聞こえた。廃車にした以前乗ってたスペースギアでも良く聞いた音なので、この音は、リリーフバルブが開放する音と確信。
経験からすると、このまま乗ると、段々リリーフバルブの抑えが利かなくなり、急坂の登坂等でも頻繁に加速不良に陥る可能性が大きい。
リリーフバルブ、ウェイストゲートダイヤフラム付近にオイル付着、
後日、エンジンルームを確認した。エンジン奥に付いているリリーフバルブ付近にオイル(ブローガスの液化)が付着していることより、音はリリーフバルブの開放音であること間違いない。
昔、流行ったワッシャーでお手軽ブーストアップ
ウェイストゲート ダイヤフラム部にワッシャーを入れウェイストートの開きを抑制させ、結果的に加給圧を上げる(ブーストアップ)改造がされております。リリーフバルブは純正のままなので、ワッシャーを外し、純正に戻すことにしました。
なんちゃってブーストアップ(ワッシャー追加でブーストアップ)
ワッシャーをウエストゲート取り付け部にかませて、ブーストアップしておりましたので、これが原因かも知れないので外してみました。今回外し(純正へ戻し)たのは、車もドライバーも若くない、フルブーストで走るようなことはありませんし、少しでも延命ってことで行いました。
これで少し改善はしたかのようにもみえましたが、急坂などで加速するとやはりリリーフフバルブが開放するようです。
もしかするとウエストゲートにクセが付いていて、戻してもブーストが上がり気味なのかも知れません。
リリーフバルブ殺し
(自己責任で)リリーフバルブの機能を止めることにしました。リリーフバルブはエンジンの一番奥にねじ込んであって、普通の工具で外すのは至難の業。
リリーフバルブ自体には手を付けず、上から蓋をしてブーストを逃がさないように改造しました。
パーツはホームセンターの浴槽パーツ関係の売り場で、蛇腹のホースセットを購入、セットにはホース2本とバンドも付いていて、しかも風呂用だから耐熱性もそこそこありそう。
ホースを切断して使うが、解放面のお蓋にはホームセンターで同径の円形のアルミ板(板厚5mm程)程を使った。
その後、加速時などはブーストが上がり過ぎないよう、ブースト計を見つつアクセルを操作、約5年程乗っておりますが全く問題なしです。
デリカスペースギアとは関係ありませんが・・作者のPR(^^)