最新20記事リスト表示

当サイト内デリカ関連検索(画像も)

− デリカ太郎日誌 −

車検出しに際し、長年使っているレカロシートを純正に戻した。

▶ in メンテナンス posted 2025.12.08 Monday / 05:11

レカロシートを純正に戻した。

車検は毎回、指定工場で受けているので、前々回の車検までは、レカロシートで普通に車検にを受けていたのですが、インターネットを見ると、ある時期から、規制が厳しくなったうようで、レカロに申請して強度証明書とかが必要になるみたいで前回の車検では純正に戻して受けた。

レカロシートを使用している車は、車検時に保安基準適合試験成績書(強度証明書類)の提出が必須になっているようで。
この書類は、シートとシートレールの製造番号が分かれば、レカロ社のコールセンターから送付してもらえるのですが 私の場合、シートレールがレカロ製ではなく、BRIDE(ブリッド)製なので・・無理かなぁ・・。

レカロシートのシール
BRIDEのシートレールシール


このようなルール(道路運送車両法の施行規則の一部が改正)になったのは平成29年7月のようで、その前は車検に合格していたシートも、以降の車検では上記書類なしでは車検に通らなくなったようです。

車検は指定工場なので、陸運局の車検場に持ち込むわけでもないし、以前は、工場の検査官がシートにレカロの製造番号のシールが貼ってあるので、レールも当然同じと判断し、合格していたのかも知れませんが、シートレールはブリッド製なので、おそらくシートの適合証明も得る事が出来ないのではなぁ〜と。

前回、車検を受けた時、工場でこの辺りを聞いたが、はっきりした回答は得られなかった。

指定工場なので、そのまま出しても今回もすんなり適合となる可能性もありましたが、車検出した後で現在は書類がないと適合出来ないとか言われても困るので、「君子危うきに近寄らず」、純正に戻して車検を受けることにしたのでした。




ちなみにレカロシートは、フルバケットとかでは無く、普通のLXタイプで、オーソドックスな形状のものです。

レカロシート


レカロシートと、ブリッドローポジションレールの良さを知ると、純正には戻れない・・

腰痛持ちなので、柔らかい純正シートで長時間運転すると辛かったのですが、これに変えてからは随分よくなりました。長時間の運転が楽です。
包み込むように横方向のサポート感もあり、上半身で耐える力も減ります。

現在使用しているブリッド製のシートレールは、ポジションが3cm程低くなる仕様の製品なので、フロントウインドウ上部にあるドラレコに視界を邪魔さえず、メーター類もステアリングに視界を邪魔されず願ったり叶ったり、純正シートより安全面が改善されているのです。



デリカスペースギアとは関係ありませんが・・作者のPR(^^)
Youtube MORIMORI

〜 デリカスペースギアブログ(デリカ太郎日誌) | 車検出しに際し、長年使っているレカロシートを純正に戻した。 〜
 

Comments

Comment Form







デリカスペースギアページへ戻る



PAGE TOP