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− デリカ太郎日誌 −

ラジエーターをDIYで交換した。(前車に続き2回目のDIY交換)

▶ in メンテナンス posted 2025.12.14 Sunday / 23:17

ラジエーターをDIYで交換した。

ラジエーターの交換は前に乗っていたスペースギアで12月に走行中アッパーホース付根に亀裂が発生、ボンネットから突如 湯気モクモク発生、幸い近場だったので自走して帰宅、純正は10万円程するので、社外品で評判の良いコーヨー(KOYORAD)製(製造:インドネシア)を手配して自分で交換した。

現在乗っている2台目のスペースギアでは、同じく、12月に出先の駐車場で、アッパータンクのカシメ部より大量の漏れを発見、保険のロードアシストを使い、修理工場へして社外品へ交換してもらった。
2016年12月年末のことでしたので、約8年間は不具合無かったようです。

ラジエーター不良で交換したのは2台の車で3回、いずれも12月に発生、やはり、気温差(温度差)が大きく影響しているのだろうと思う。

今回は2月頃、アッパータンクカシメ部からシミ出てきているのを発見、応急でモレ止め剤(Holts(ホルツ) 自動車用 ラジエーター漏れ止め剤 ラドウェルド (amazon)を入れて様子を見ておりました。これで半年ほど漏れは止まったり、すこし染みたりと・・小康状態を維持しておりました。

こういった製品はすべての漏れに対して、根本解決にはならないので、いつか爆モレを始めるかも?と・・・ラジエーターは数カ月前に手配済、トランク部に積載していた。
そうこうしている内に、鬼門の12月、車検も終えた事だし、交換を行う事にした。

交換前に、車検前に見た時はより、漏れが多いようで、漏れた跡がくっきり見えるようになっていた。

ラジエーター クーラント漏れ部




交換方法は、以下を参照。

スペースギアラジエーター交換

スペースギアのラジエーター交換


取り付け 取り外し 注意点

前回、整備工場でラジエーターを交換した後、ラジエーター下部にある、ATオイルクーラーの接続ホース連結部からATフルード漏れがあったので、接続部は念入りにチェック締めた。

ATフルードの配管ホースを抜いた際の、フルード漏れ防止に、鉛筆位の丸い棒にテープをテーパ−状に少し巻いた栓を準備しておいて差し込んだ。それ程圧力は無いので、漏れるのは両方で30cc程でしょうか・・・
後で、ATの油量チェックして下限になければ、パワステフルードの余りがあるので入れておけばOKかな?

ドレインコックは工場出荷時に増し締めしてあるようですが、結構固く締めてあったので、後で取り外す際のことを考え、一度緩めて程よく?絞めておいた。

ラジエーターを上から脱着する際、両脇が車体内部のハーネスに引っ掛かり、なかなかスムーズに出し入れ出来ず難儀した。
当たっても、引っかからずスムーズに抜けられるよう、下敷きのような素材でガイドを作成した結果、うまくいった。

下に潜って作業をする場合、外したホースなどからクーラントや、ATフルードが漏れ出て来ることもあるので、被らないよう十分注意を。

私は、こういった作業を行った後、数週間程度は、漏れなどのチェック及びその対処の為、アンダーガード類は付けずにいます。
しばらくの間、運転後には、駐車後に漏れた跡など無いか確認を。

こういった作業後は、数日はあちこち痛いです。
歳はとりたくないなぁ💦


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