|
|
ディーゼルエンジンのクリアランスを埋める粉末添加剤
私が車いじりを覚え初めの頃、愛読していた「オートメカニック」という雑誌に、毎月広告が載っていたことから使い始めたオイル添加剤ですが、かれこれ10年近く使っている商品です。
マイクロセラ、マイクロフロン�供△箸發吠緩�添加剤で、乳鉢などでオイルに練りこんで使用するものです。どちらも、摩擦係数を限りなく小さくする効果と、圧縮漏れを少なくする働きにより内燃機関の燃料消費率を改善するものです。

自動車に使われているエンジンオイルには、ベースオイルによって大別すると、鉱物油と、化学合成油に分けられます。両方の中間に位置する、部分合成油というものもありますが、性質的には、やはり中間と考えればよいかと思います。
熱による粘度低下や、油膜保持力を補い、エンジンのフリクションロスを低減するためには、化学合成油は優れているのですが、油膜が薄いことが、特徴です。クリアランスが狭い、今時のガソリンエンジンには適しているのかもしれませんが、油膜が薄いということは、ディーゼルエンジンにとっては、必ずしも適してはおらず。
ディーゼルエンジンは、ご存知のようにクリアランスが広いために、オイルの粘度や熱ダレの影響によって、圧縮が低下することもありますし、何よりガラガラ煩いのが特徴。そして、世間様から、白い目で見られるのが、黒煙が多いこと。
これらの症状をいくらかでも改善しようとして使い続けてきたわけですが、オイルに浮遊している微粉末が、エンジン各部へいきわたり、金属表面の凹凸を埋め、油膜の薄い部分へ入り込むことにより、エンジンへのダメージを防ぎ、圧縮の改善効果もあるとのこと。
この製品の特徴は、1回当たりのコストが安価ですが確かな効果を期待できることです。
<乳鉢による混合>
|

|

|
|
乳鉢にマイクロセラ、マイクロフロン�兇髻▲�イル1リッターあたり付属のさじ1杯、4M40のスペースギアでは、エレメント交換時で約7リットル入るわけで、粉末添加剤を6〜7杯入れ、そこにエンジンオイル若しくは、メタルチューニングを適量加えて、あとはひたすら乳棒で粉末をすりつぶす。
メタルチューニングは、エンジン内面の金属表面に作用して、発熱による温度上昇を限りなく抑える効果があるというので、2種類の粉末添加剤との混合に、相性が良いらしいのだが、かなり割高であるので、ATF交換時には積極的に使用しているが、エンジンオイルの交換時には、時々しか使わず。
マイクロセラ、マイクロフロン�兇鯲�りこむ作業には、オイル交換に使用している、エンジンオイルで、特に不都合はない。
出来るだけ、根気よく練る。ダマがなくなるまで。
|
<作業実施時期:2006年7月>
<ミキサーを使用して混合>
|
マイクロセラ、マイクロフロン�兇鮖藩僂垢觝櫃法�乳鉢でオイルに練りこむ作業が、一番労力と時間を必要として、急いでいるときには、甚だ面倒くさい。
そこで、省力化を図るために、家庭用のミキサー(ジューサー)を使用することに。
|

|
|
使用方法に、特に特徴的なことは何もないのだが、強いて言うと、ミキサーの容器に入れるオイルは、半分よりも少なめに。
ジューサーとして作られているために、あまり高粘度のオイルを攪拌するには適していない。
オイルが多すぎると、充分なスピードを得られないばかりか、モーターが熱を持ってしまう。
|

|
|
エンジンオイルに溶かし込んで、白い液体が出来上がる。
あとは、普通にオイル交換をするだけ。
|

|
<作業実施時期:2009年2月>
以下、メーカーの説明より。
マイクロセラ (ボロン系超微粒子パウダー)
ファクトリーマシン並にエンジンを仕上げる添加剤
・酷使されるエンジンに最適!! エンジンオイルに添加し3000km程走りますとエンジン内部の摩擦の凹面にボロンが埋まってファクトリーマシン並のスーパーサーフェイス(鏡面仕上げ)状態になり、摩擦を極端に低減し、熱の発生を元から断ちます。またその状態でマイクロフロン-IIと併用すれば摩擦は限りなくゼロに近づきます。ユーザーレポートによればポルシェ911が、エアコンONの渋滞道路でオーバーヒートしませんでした。
オイルに添加の場合、1リットルあたり1グラム添加。
※ディーゼルエンジンにも使用可
1ビン 50グラム入り、定価:5,800円 (エンジンオイル4Lでは、約464円分) |
マイクロフロン-II (テフロン系超微粒子パウダー)
エンジンオイルとワックスにも!
ワックスの光沢を出すために特別なP.T.E.Fを使用。 洗車後の水分のふき取り不要。
・ユーザーレポートによると、マイクロセラとの併用で、業務用タクシーの燃費が17%改善。軽のエンジン寿命が15万km以上、オイルパン破損によるオイルレスの状態でも約70kmの走行が可能でした。
一流レーシングカーがエンジンオイルにテフロンパウダーを添加しているのは常識となっています。
オイルに添加の場合、1リットルあたり1グラム添加。
※ディーゼルエンジンにも使用可
1ビン 120グラム入り、定価:3,800円 (エンジンオイル4Lでは、約127円分) |
|
・本品は、エンジン内部の摩擦を減らすだけでなく、常時、オイル中に微粒子を浮遊させることにより圧縮漏れを防ぐ効果が大で、この特性が吹き上がりを良くし燃料消費率を改善しています。この効果は、オーバーサイズのピストンを入れるのと同じことで、圧縮率のアップ、排気容量アップと同じ効果が簡単に得られますし、排気温度も低下します。また、ワン・タイム方式の添加剤のように定着用化学薬品を含んでいませんので、鏡面仕上面を荒らさず、メタルのかじりの心配がありません。
・ディーゼルエンジンに使用した場合、エンジンが静かになり、圧縮漏れを防ぐので黒煙も減少します。 |
|
※このページを見て、DIYでオイル交換され、万が一不具合が生じた場合、当方と致しましては、いかなる責任も負いかねますので、あくまで自己責任でお願い致します。
|
スペースギア メンテナンス&DIYのページ
デリカのページ
|