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ACEA(欧州自動車工業会)規格

 

「ACEA」は「Association des Constructeurs Europeensd"Automobiles (欧州自動車工業会)」の略称で、ヨーロッパのエンジン油規格です。

 

ACEA規格はAPI規格と比べて、オイル蒸発性およびオイルシール適合性においてより厳しい規定が設けられているほか、最新の欧州製エンジンでの試験が取り入れられています。

 

API規格とACEA規格の双方が併記されている

(下は、APIではガソリン/ディーゼル兼用だが、ACEAでは片方しか合格していない)

 

ガソリンエンジン用は頭文字が「A」で始まり、A1〜A5まであり、用途・性能により使い分けがなされています。


ディーゼルエンジン用は軽負荷ディーゼルエンジン用と高負荷ディーゼルエンジン用に分けられており、軽負荷ディーゼル用は頭文字が「B」で始まり、B1〜B5まであり、用途・性能によって使い分けられています。


高負荷ディーゼル用は頭文字が「E」で始まり、現在までにE1〜E5が出されていますが、現在はE2〜E5が用途・性能によって使い分けされています。

 

Aシーケンス(ガソリンエンジン用)ン用)

A1-02

 

低フリクション、低粘度、省燃費油

A2-96

Issue3

一般普及油

A3-02

 

高性能エンジン油、ロングドレイン油

A5-02

 

高性能エンジン油、ロングドレイン油、省燃費油

 

Bシーケンス(軽負荷ディーゼルエンジン用)

B1-02

 

低フリクション、低粘度、省燃費油

B2-98

Issue2

一般軽負荷副燃焼室式エンジン油

B3-98

Issue2

高性能軽負荷副燃焼室式エンジン油、ロングドレイン油

B4-02

 

軽負荷直噴式エンジン油

B5-02

 

低フリクション、低粘度、省燃費油、ロングドレイン油

 

Eシーケンス(高負荷ディーゼルエンジン用)

E2-96

Issue4

自然吸気及びターボチャージャーの高負荷エンジン油

E3-96

Issue4

Euro1/2排ガス規制対応エンジンでの高負荷運転、ロングドレインに対応

E4-99

Issue2

Euro1/2/3排ガス規制対応エンジンでのE3以上の過酷な負荷、ロングドレインに対応

E5-02

 

Euro1/2/3排ガス規制対応エンジンでのE4以上の過酷な負荷、ロングドレインに対応。グローバルディーゼルエンジン油規格を目指す。

 

APIとACEAの方向性の大きな相違点はないのですが、 どちらかといえば、APIは「省燃費性」を重視し、 ACEAは「耐久性」を重視している傾向が窺えます。

 

 

  

リンク

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ベースオイルによる分類

用途による分類

粘度による分類(SAE粘度規格)

API規格による分類

ILSAC規格(省燃費オイル)

ACEA規格(ヨーロッパ)
JASO規格(日本)

ディーゼルオイル

 

 

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2019年3月末、Yahoo!ジオシティーズのサービス終了に伴い、閉鎖することになりましたが、大変貴重な資料ですのでインターネット上に残したく、kazuhikoさん承諾のもと、当サイト内に掲載することになったものです。
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/ MORIMORI

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