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ILSAC規格(潤滑油国際基準および認定委員会規格)
ガソリンエンジンの省燃費規格
米国自動車工業会と日本自動車工業会で組織した同委員会で制定したのがILSAC規格です。
自動車に対する環境規制が厳しくなるにともない、自動車メーカーと潤滑油メーカーの協力が不可欠となり、日米の関係機関による国際潤滑油標準規格委員会(ILSAC)が1993年にガソリンエンジン油に省燃費性を盛り込んだ規格 ILSAC GF-1 を発行しました。
さらに、ILSAC GF-1 を発行と同時に、品質を公平、かつ厳格に運営する必要性からAPIを中心に自動車関連の公的団体を集め、エンジンオイル認証システム(EOLCS)を策定し、1993年に発行されたSH以降EOLCSに従いAPIサービス分類が運用されています。

API規格とともに、ILSAC GF−4 に適合していることが併記されている
右下のマークが、スターバーストマーク
「API」(アメリカ石油協会)」の規格が、SH/SJ/SL/SMと、新たに制定されるにしたがって、ILSACも、GF-1/GF-2/GF-3/GF-4と対応してきました。
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SH
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1993年以降のガソリン車に対応 省燃費性能 ILSAC GF-1
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SJ
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1996年以降のガソリン車に対応 省燃費性能 ILSAC GF-2
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SL
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2001年以降のガソリン車に対応 省燃費性能 ILSAC GF-3
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SM
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2004年以降のガソリン車に対応 省燃費性能 ILSAC GF-4
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API
SJ+消燃費性能に相当している、ILSAC GF-2は、1996年10月から市場に導入され、触媒被毒性・ろ過特性・消泡性についてGF-1より高い性能を有します。
API
SL+省燃費性能に相当している、ILSAC GF-3は、2001年7月から市場に導入され、省燃費性能の測定が、初期値(16時間)だけでなく、96時間後のデータも規定されています。また、省燃費性の他に、更に、大気汚染防止に係わる要求項目が加わりました。
0W-30、5W-30、10W-30のオイルが主流ですが、ILSAC GF-3を取得するには、新油だけでなく使用油(96時間後)の燃費テストが課せられ、省燃費性能において初期性能と耐久性能を要求される厳しい規格です。
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現在、2004年7月に設定された「GF-4」が最新規格です。
API規格SMとILSAC規格GF-4の主な違いは、ILSACは燃費改善を要求項目に入れている点です。
省燃費性、低温流動性についてGF-3よりさらに高い性能を有します。
このILSAC GF-4に合格したオイルは、スターバーストマークを表示することが出来ます。
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「SM」 + 省燃費性 → ILSAC GF-4 に認定
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※API/SMのみが表示されているオイルは、ILSACが定める省燃費性能を有していないオイルです。
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