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amazon 楽天格安(60W相当2個2,000円程)LED作業灯を卓上チェック

▶ in オプション・DIYなど posted 2021.07.04 Sunday / 21:38

最近では、LEDの作業灯、2本 送料込2,000円程度で入手できるものがある。

当然、中国製、安かろう悪かろう あるやも知れない、ポチるのはあくまで自己責任。

サブバッテリー使ってキャンプ時とか停電時の照明に使えないかな?
車に装着して夜の山道走行時の視界確保に補助灯として使えないかな? など考え

楽天、amazonで 写真を見る限り同じような製品が出ていたので両方購入の上、卓上比較してみましたのでその紹介。

今回入手したものは以下

楽天  ワークライト led作業灯 12v サーチライト 60W「2個入り」3列 集光+投光 2in1 チップ20枚 瞬間点灯 投光器 集魚灯 PL保険 IP67 防水 12V 24V ホワイト 1年保証 送料無料 粗悪品にご注意 HIKARI 価格:¥1,980円

amazon  LED作業灯 デッキライト 60W作業灯 2個セット LED投光器 各種作業車に対応 ブランド: Nilight 価格:¥2,099円

他にも見た目同じような製品がいくつかありますが、実装されたLED自体のスペックが異なっていたりするようです。

ワークライト led作業灯 12v サーチライト 60W 光トレーディング楽天市場店入手

反射板の影響で中央部の横ならびのLEDが三列に見えますが、実際は一列です。

ワークライト led作業灯 12v サーチライト 60W 光トレーディング楽天市場店入手

LED作業灯 デッキライト 60W作業灯 amazon入手

若干LEDの色合いが異なりますが、発光色(ケルビン)は見た感じ同じです。

LED作業灯 デッキライト 60W作業灯 amazon入手

LEDワークライト(作業灯)外観比較


LEDワークライト(作業灯)外形比較

見た目も明るさも殆んど同じです。
違う点は
放熱フィンの形状や厚みが若干異なる。(発熱とのからみ)
外寸:ほぼ同じ 以下は実測値です。

寸法
寸法


重量:楽天入手のもの 320g amazon入手のもの 287g(放熱フィンの質量の差かな?)
内部反射板固定ネジ:六角ソケットキャップボルト/プラスネジ。
ケーブルの出口が逆
取付金具:楽天 鉄板  amazon アルミダイキャスト?
電流:楽天 1.4A  amazon 0.98A
電流が異なるのに、同じ明るさという事は、電流の少ないamazonで入手したものの方がLEDチップが高性能なのでしょう。
発熱も(触れた感覚では)楽天のが60℃程でamazonが約5℃程低い感じがします。

販売メーカー公開寿命 楽天 3万時間 amazon 5万時間

かなり明るいです。直視は出来ません。
追記:実装照射した感じではHIDロービームの2割程度の明るさといった感じです。
光軸が上下にも広いので、フォグランプ用途などにはあまり向かないと思いますが、ハイビームと連動させれば(ハイビームを使うようなシーンでしか使わないのであれば)足元照らす補助のドライビングランプとして使えないこともないかも知れません。(いずれ試してみます。)

耐水性が心配なので、ケーブル引き出し口、と前面の透明プラパネルの縁は水が溜まりそうな構造なので、あらかじめコーキングで埋めるなど、防水処理しておいた方が無難。

二択だと、省電力のamazonの方でしょうか。
ただ、こういったものは、全く予告なく平気で仕様を変えますから、それが気になるところです。
先日、同 楽天ショップでシーケンシャルLEDテープを購入、気に入ったので予備にと数日後再注文したところ、送られてきたのは完全互換品ではなく、予備としては使えなかった経験あります。

LEDワークライト(作業灯)明るさ比較

撮影の為、前面にコピー用紙を数枚重ねております。
天井に照射比較もしましたが、明るさ角度とも同じです。

LEDワークライト(作業灯)明るさ比較

LEDワークライト(作業灯)外形比較

外観はパッと見、同じです。ケーブル引き出し口が異なる程度です。

LEDワークライト(作業灯)外形比較

LEDワークライト(作業灯)外形比較

LEDワークライト(作業灯)外形比較


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「フロントドアコーテシーランプ」点燈せず 修理

▶ in メンテナンス posted 2020.03.11 Wednesday / 23:50

昨年から、フロントドアに付いている赤い「フロントドアドアコーテシーランプ」が運転席・助手席共に点灯しなくなっていた。

法令的には要らないものだろうし、乗ってて特に不自由も無いので放置していたが、先日、重い腰を上げ、修理したので「備忘録」みたいなもの。

酸化被膜による接触不良か・・


「フロントドアコーテシーランプ」配線図
「フロントドアコーテシーランプ」配線図


テスターで確認すると、ドアが閉まった状態(ドアスイッチが開放状態では)、 (1)のポイント(フロントドアコーテシーランプの+12V側)に、+12V来ているが、ドアが開く(ドアスイッチがオンになる)と、電流を流しこめないようで、電圧降下、数ボルト付近まで下がってしまうようでした。
「フロントドアコーテシーランプ」はLEDランプに交換しているので大した電流は流れていない。

配線図をたどると、「C-51」に行き着く、このコネクターはジャンパーコネクターというもので単に分岐の為に設けられた配電的コネクター。
配線図集を参考に場所を探すと、助手席のフロントスピーカーと、グローブボックスを外すと、なんとか見えるところにあった。

試しにこのコネクターを何度か手で揺すってみた所、「フロントドアコーテシーランプ」が点燈 復活した。
おそらく経年により端子に酸化被膜が形成され導通不良となったのでしょう。

揺すったことにより、酸化被膜が一時的に撮れただけなので、再発する可能性もあり、一度外し、接点に接点復活剤を塗布等、対策したいところですが、かなり作業性悪い奥の位置にあり、尚且つ普通のオスメスコネクターと違い、抜き差しする手段もわからないので、とりあえずこのまま様子を見ることにした。

ルームランプや、同コネクタを使用しているステップランプは正常動作していたので、19番のラインだけが接触不良を起こしていたのでしょう。
 
 


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油圧警告灯点燈 二葉電機 オイルプレッシャースイッチ S-6104に交換

▶ in メンテナンス posted 2020.03.11 Wednesday / 23:24

先日、夜、走行していると、メーターパネル左下にあるオイル警告ランプ(正確には「油圧警告灯」)が、時折うっすら点燈し始めました。

油圧警告灯(オイル警告灯)
写真はエンジン始動時の点燈状態


点燈の状態は、燃料警告灯が点灯する感じで、走行状況によりうっすらからはっきり点燈といった感じ。停車すると消えたりする。
広い駐車場を見つけて緊急停止、下回りをチェックするがオイル漏れらしきものは無し、オイルのレベルゲージを確認しても、範囲内にあるのでオイルが減っているわけでは無さそう、そのまま走り帰宅した。

以前にも抜けかかっていた「オイルプレッシャースイッチ」(オイルの圧力をチェックするスイッチ)の接合部のファストン端子が抜けたかも?と思い、翌日エンジンルームを確認すると、オイルプレッシャースイッチ上部にあるファストン端子(オス側)ごと、かしめ部分からもげて外れており、インタークーラーの下でハーネスがぶらぶら遊んでおりました。

端子が折れて外れた

 露出したハーネスの端子部が走行中にエンジンブロックと接触(アースに落ちて)油圧警告灯が点燈していたようです。
完全にアースに落ちることなく振動で絶妙な接触抵抗を持って接触したからでしょう、走行中にうっすらと点燈したりするその状態があたかもオイルが減ってきているように見えたのでした。

私の4M40スペースギア(中期型)型式の場合だと、回路図を見る限りでは、オイルプレッシャースイッチは、オイル警告灯と直列接続、単にオイルの圧力が無いとゼロΩ近辺になり、直列に接続されたオイル警告灯を点燈するだけの独立した以下のような単純な回路。(ECU・コンピューターなどは全く介入してないようです。)

+12V──(オイルプレッシャースイッチ)──(オイル警告灯)──アース

オイルプレッシャースイッチの構造と流れ

オイルプレッシャースイッチは単純な構造で、エンジン始動の際(圧力の無い状態)では、オイルプレッシャースイッチは短絡状態でアースへ落ち状態なので警告灯は点燈、エンジン始動後はオイルポンプが始動してオイル圧が上がることでスイッチ内部のバネを押しやりスイッチが開放され(切れ)警告灯が消灯する。といった構造・流れです。

交換までの間・暫定対策

オイルプレッシャースイッチの場所(4M40スペースギア)
オイルプレッシャースイッチの場所(4M40スペースギア)


ハーネスの端子がボディーに触れないよう絶縁して固定。後日、オイルプレッシャースイッチのカシメ部に直接リード線を半田付けしてハーネスと接続、オイルプレッシャースイッチを交換するまでの間、応急復帰させました。
端子部はグラグラで今にも取れそうしたので、テープでぐるぐる巻きして固定、早く交換した方が良さそうなので、ネットで代替部品などの情報収集を始めた。

4M40スペースギアの「オイルプレッシャースイッチ」純正品番は、MC840219

当方の4M40ディーゼルエンジンスペースギアの「オイルプレッシャースイッチ」三菱純正品番はMC840219、現在「モノタロウ」でチェックすると¥1,705円(この記事記載時点の価格)のようです。

当方の車の「オイルプレッシャースイッチ」を確認したところ、TOKAIRIKA CO.LT?という刻印がされていたので「株式会社東海理化電機製作所」製なのかも知れません。

モノタロウは、一回の買い物合計が3,500円以下だと、送料が500円かかるので、まとめ買いで3500円以上買うか、近くの三菱自動車部品販売で値段を確認した方が良いかも知れません。

「オイルプレッシャースイッチ」を外すには、対辺26mmのディープソケットが必要

実はこの「オイルプレッシャースイッチ」の脱着には、おそらく99%以上の方がお持ちでないであろう、対辺26mmのディープソケットが必要です。
先駆者のお話によると、スペースギアの場合、まわりに障害物などあり、工具が振れず、作業面から、26mmのディープソケットが必要らしい。

26mmサイズ自体、一般的な車整備向けのソケットレンチセットなどには入ってません。
単品売りを購入することになりますが、町のホームセンターなどでも大きなところじゃないと在庫してないかも知れません。しかもディープソケット。安いものでもおそらく1,500円は超えると思います。

ネット通販で安いものを探してみたところ、アマゾンで見つけた以下が一番安そうなので、当方はこれを購入、問題無く使えました。
「TRUSCO(トラスコ) ディープソケット(12角) 差込角12.7 対辺26mm TS4-26WL 」
それでも、604円(価格は変動します)

26mmディープソケット
26mmディープソケット

 
おそらく後にも先にも、今回だけしか使わないであろう、対辺26mmのディープソケット、安価なものを見つけたとは言え、後記した代替品の「オイルプレッシャースイッチ S-6104」(部品価格\330円)自体より高いのには躊躇しますよね(^^)

ネット検索するとモンキースパナを使い交換された方もいらっしゃいましたが・・、固着してたりしたらアウト、モンキーでは力も入らず外せないかも? 600円程度で安心も買えるならと購入しました。
    


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