ウインカー・ブレーキ・テールランプを若干スモーク化
▶ in オプション・DIYなど posted 2022.06.26 Sunday / 07:59
久々DIY話題
ウインカーとブレーキ・テールランプを若干スモーク化しました。
今時、スモーク化なんて流行らんのだろうけど「自己満足」。
単にランプカバーをスモーク塗装やスモークフィルムで覆っただけでは、各部のランプは暗くなるので、安全面よりランプ自体をスモーク(透過度合)に見合った明るさにする必要がある。
純正のハロゲンランプを明いものと交換するのが簡単ですが、電力は増すし、加えて発熱量も増すので安全面から考え、低消費電力(省エネ)で純正ハロゲンランプより明るいLEDランプにすることとし、いろいろ検討した結果です。
※本体配線を改造してポジションランプ点灯でコーナリングランプ部のLEDも常時点灯するようにしたので、暗い道などで斜め横が明るくなった。
前から直視しても眩しくはないし、実装してこれまで数カ月間 対応車のパッシング等は一度もないので 問題無いでしょう。
ブレーキ&テールランプ(純正球より明るいハロゲンランプへ交換)
バックアップランプ(LED)+追加バックアップランプ追加
ウインカーLED化に伴いハイフラ防止の為、純正のリレーをLED(小電流)対応のリレーへ交換。
リレーの位置は、音を聞けばどこにあるか分かるはず。私の車は運転席左太もも付近であった。
ネットで通販している多くのウインカー用LED電球は、ほぼ「ハイフラ防止」と称した電力消費の為だけの抵抗が内部に仕込んであります。
ハイフラは、電球が切れた際にリレー(=ウインカー)の点滅サイクルが早くなり、球が切れていることをドライバーに知らせる機能のことで、電球に流れ出る電流が減った事をリレー自体が感知して点滅間隔を短くします。
電球からLEDに交換することにより電流が桁違いに低くなる為、リレーは球切れと判断し点滅を早めてしまうのです。
これを防止する為、電球と同等の電流を流す「だまし」の抵抗を内臓したものがハイフラ対応と称したLEDなのです。
電球と同等の電力を無駄に消費させており、電球内部に仕込むのでかなり発熱します。
今の車のウインカーリレーは電子制御基板内に組み込まれていたり、半導体化?してたりしてリレー単体では交換出来ないようなので、こういったハイフラ防止のLEDがスタンダード化して出回っているのだろうと思いますが、スペースギアは、昔の車、当然オーソドックスなウインカーリレー装着なので、このウインカーリレーをLED用のものに交換すれば、ハイフラ対策されていない、LEDでも使えます。
ハイフラ対策なしLED+LED用リレーに交換が一番合理的、地球にやさしいです。
こういったリレーなどは複雑なものではないので、LEDランプ含め廃車迄故障はしないとは思いますが、万が一の為、一応純正品は車に積んでおいた方が安心・無難です。
二連装の改造前提で改造しやすそうなLEDを探した。
ソケット金属部とLED部基板部が、ハンダ付で3カ所の接続してあるものがあったので購入した。
アンバー色といっても黄色〜橙(オレンジ)と幅がある。
これはなんとかウインカーに使えそうな感じのアンバー色であった。
改造方法は以下、ランプソケットとLED部を連結しているハンダ部(3点)の除去がうまく出来れば作業は簡単です。
ハンダの除去には専用の水鉄砲のようなハンダ吸引機(ソルダープルト)があると良いのですが、高価ですし、網線状のソルダーウイックでも根気よくやれば除去出来るのでは?と思います。
薄く残ったハンダ部はカッターで切れ目を入れて切り離します。
今回注文したLEDは10個入りなので2個余るので失敗してもなんとかなります。(^^)
2つのLEDを連結するマイナス部の単芯の銅線(2本)は、テレビのアンテナ線(同軸ケーブル)の芯線を剥いて代用。
仕上げに絶縁に注意しながら銀色に塗装した。
ちょっと不格好ですが中に入ってしまえば見えない
スペースギアの場合、ウインカーランプ部の奥行には余裕があるので二連結しても余裕、大丈夫です。
純正のハロゲンランプは直射日光下では視認性がいま一つですが、ニ連結した事によりだいぶ良くなった印象。
ハロゲンランプと違いLEDはパッとついてパッと消えるのでウインカー部は特にLEDの反応の良さを実感。(気にして見ればそうかな?という程度の違いですが・・)
LED自体が白色なので、レンズを通した色合いが真っ赤ではなく若干オレンジっぽい色合いになることが分かり、見た目も良くないし"赤であること"が決まっているので、法令的にもグレーな感じです。
ハロゲンと同じ色合いのこの型式のLEDは無さそうなのでLED化は断念。
スペースギアの場合、ブレーキランプをLED化すると内部抵抗の関係でECUがエラー表示(ABSエラーランプを点燈させる)などの問題がある事もわかっているので、若干明るい規格のハロゲンランプを使用することにした。
小糸製作所などに純正ハロゲンランプより数割電力量の大きな(明るい)仕様のハロゲンランプがあるので取り寄せた。
この程度の電力増、発熱増は問題ないと思われます。
純正ランプの仕様は以下のサイト参照
スペースギアランプ(小糸製作所サイト内)
ウインカーとブレーキ・テールランプを若干スモーク化しました。
今時、スモーク化なんて流行らんのだろうけど「自己満足」。
単にランプカバーをスモーク塗装やスモークフィルムで覆っただけでは、各部のランプは暗くなるので、安全面よりランプ自体をスモーク(透過度合)に見合った明るさにする必要がある。
純正のハロゲンランプを明いものと交換するのが簡単ですが、電力は増すし、加えて発熱量も増すので安全面から考え、低消費電力(省エネ)で純正ハロゲンランプより明るいLEDランプにすることとし、いろいろ検討した結果です。
改造ヶ所
フロント
ウインカー(LED 改造 二連装で高輝度化)コーナリングランプ・ポジション(車幅灯)
(高輝度LED化)※本体配線を改造してポジションランプ点灯でコーナリングランプ部のLEDも常時点灯するようにしたので、暗い道などで斜め横が明るくなった。
前から直視しても眩しくはないし、実装してこれまで数カ月間 対応車のパッシング等は一度もないので 問題無いでしょう。
リアウインカー
(LED 改造 二連装で高輝度化)ブレーキ&テールランプ(純正球より明るいハロゲンランプへ交換)
バックアップランプ(LED)+追加バックアップランプ追加
ウインカーLED化に伴いハイフラ防止の為、純正のリレーをLED(小電流)対応のリレーへ交換。
リレーの位置は、音を聞けばどこにあるか分かるはず。私の車は運転席左太もも付近であった。
ネットで通販している多くのウインカー用LED電球は、ほぼ「ハイフラ防止」と称した電力消費の為だけの抵抗が内部に仕込んであります。
ハイフラは、電球が切れた際にリレー(=ウインカー)の点滅サイクルが早くなり、球が切れていることをドライバーに知らせる機能のことで、電球に流れ出る電流が減った事をリレー自体が感知して点滅間隔を短くします。
電球からLEDに交換することにより電流が桁違いに低くなる為、リレーは球切れと判断し点滅を早めてしまうのです。
これを防止する為、電球と同等の電流を流す「だまし」の抵抗を内臓したものがハイフラ対応と称したLEDなのです。
電球と同等の電力を無駄に消費させており、電球内部に仕込むのでかなり発熱します。
今の車のウインカーリレーは電子制御基板内に組み込まれていたり、半導体化?してたりしてリレー単体では交換出来ないようなので、こういったハイフラ防止のLEDがスタンダード化して出回っているのだろうと思いますが、スペースギアは、昔の車、当然オーソドックスなウインカーリレー装着なので、このウインカーリレーをLED用のものに交換すれば、ハイフラ対策されていない、LEDでも使えます。
ハイフラ対策なしLED+LED用リレーに交換が一番合理的、地球にやさしいです。
こういったリレーなどは複雑なものではないので、LEDランプ含め廃車迄故障はしないとは思いますが、万が一の為、一応純正品は車に積んでおいた方が安心・無難です。
ウインカー用のLEDはLED二連想改造
ウインカー用のLEDは、無駄な電力を消費しないハイフラ防止抵抗なしのLEDを2連装して使用することにしました。二連装の改造前提で改造しやすそうなLEDを探した。
ソケット金属部とLED部基板部が、ハンダ付で3カ所の接続してあるものがあったので購入した。
アンバー色といっても黄色〜橙(オレンジ)と幅がある。
これはなんとかウインカーに使えそうな感じのアンバー色であった。
改造方法は以下、ランプソケットとLED部を連結しているハンダ部(3点)の除去がうまく出来れば作業は簡単です。
ハンダの除去には専用の水鉄砲のようなハンダ吸引機(ソルダープルト)があると良いのですが、高価ですし、網線状のソルダーウイックでも根気よくやれば除去出来るのでは?と思います。
薄く残ったハンダ部はカッターで切れ目を入れて切り離します。
今回注文したLEDは10個入りなので2個余るので失敗してもなんとかなります。(^^)
2つのLEDを連結するマイナス部の単芯の銅線(2本)は、テレビのアンテナ線(同軸ケーブル)の芯線を剥いて代用。
仕上げに絶縁に注意しながら銀色に塗装した。
ちょっと不格好ですが中に入ってしまえば見えない
スペースギアの場合、ウインカーランプ部の奥行には余裕があるので二連結しても余裕、大丈夫です。
純正のハロゲンランプは直射日光下では視認性がいま一つですが、ニ連結した事によりだいぶ良くなった印象。
ハロゲンランプと違いLEDはパッとついてパッと消えるのでウインカー部は特にLEDの反応の良さを実感。(気にして見ればそうかな?という程度の違いですが・・)
ブレーキ テール&ストップは数割電力量アップのハロゲンに
ブレーキ&テールランプもポジション&コーナリングランプと同規格なので試しに交換してみたのですが、LED自体が白色なので、レンズを通した色合いが真っ赤ではなく若干オレンジっぽい色合いになることが分かり、見た目も良くないし"赤であること"が決まっているので、法令的にもグレーな感じです。
ハロゲンと同じ色合いのこの型式のLEDは無さそうなのでLED化は断念。
スペースギアの場合、ブレーキランプをLED化すると内部抵抗の関係でECUがエラー表示(ABSエラーランプを点燈させる)などの問題がある事もわかっているので、若干明るい規格のハロゲンランプを使用することにした。
小糸製作所などに純正ハロゲンランプより数割電力量の大きな(明るい)仕様のハロゲンランプがあるので取り寄せた。
この程度の電力増、発熱増は問題ないと思われます。
今回使用したパーツ
- コーナーリング・ポジション(車幅灯):純正 S25ダブル 12V21/5W
➡ amazon TORIBIO S25 P21/5W ダブル球 12 24V 1157 2057 2357 7528 1141 1003 BAY15D BA15S LEDバルブ 144連 3014SMD 専用 6000K 超高輝度 LEDランプ 汎用 ブレーキライト18ヶ月品質保証 2個入 価格:1,360円
- ウインカー フロント:純正 S25シングル 12V21W
ウインカー リア:純正 S25シングル 12V21W
➡ S25 シングル サイドマーカー ウインカー バックランプ ポジションS25 シングル球 12V-24V 超高輝度LED アンバー オレンジ ピン角180度 (P21W 1156 G18 BA15S) 54連 LEDバルブ 3014SMD 汎用 3000-3500K 車用トラック用品 サイドマーカー ウインカー バックランプ ポジション LED ライト 10個セット(楽天ショップ) 価格:2,880円
2連結改造の為、計8個使用
- ウインカー サイド:純正 T10 12V5W
流れるウインカーにAssy交換(別途リンク記載)
- ブレーキ テール&ストップ:純正 S25ダブル 12V21/5W
➡ amazon KOITO [小糸製作所] テール&ストップ球 12V 27/8W (2個入り) [品番] P4536 ライト バルブ 価格:520円 × 2セット(計4球)
- 純正 ウインカーリレー
➡ amazon 「Allen Crystal」ハイフラ防止 ウインカーリレー 3ピン CF13 LED 汎用 12V 1個 ICウインカーリレー ICウィンカーリレー
(主な適合車:ホンダ・日産・スバル・マツダ・三菱・スズキ・ダイハツ等の3ピン仕様車、バイクの3ピン仕様車 サイズ:30mm×30mm×30mm(端子部除く)、 容量:DC12V 0.02A?20A MAX240W)
※現在この品は販売しておりませんので代替をお探しください。
- 今回使用したスプレーは クレオス Creos S-101 [Mr.カラースプレー スモークグレー]
一度に吹き付けすぎると垂れてくるので、薄く塗って、ドライヤーで乾かし、薄く塗ってドライヤーで乾かしを、好みの濃さ迄繰り返し行う。
前後で2本使用した。
➡ amazon クレオス Creos S-101 [Mr.カラースプレー スモークグレー]
純正ランプの仕様は以下のサイト参照
スペースギアランプ(小糸製作所サイト内)