接触事故・・しかしGoogleに救われた?|走行距離に応じた課税の話|デリカミニ
▶ in その他 posted 2022.11.05 Saturday / 09:16
駐車場でポールに接触
先日、ある店舗の駐車場の入り口近く設置してある、良く見かけるステンレス製のポールに車を接触させてしまったようで、ガガガと音がした。完全に自分の不注意。
接触したのは、駐車場入口とかで良く目にする、直径10cm高さ70cm位の地下に収納出来るポールでチェーンがかけられる構造のもの。
こんな感じの「バリカー」ポール(別の場所で撮ったもの)
一旦停止し、人を下車させ、その後発進した際に、ガガガと接触(スピードとは人が歩く位)一旦後退して、車を駐車場に停め、確認しに行くとポールは垂直から15度程傾いた状態でした。
あーやっちまった。
自車をチェックした感じ、一見・無傷のようだった。(後日、ステップが接触したことを確認。)
管理会社に報告・自分の保険会社にも届けた
すぐさま、駐車場の管理会社の方へ報告した。
当方の保険会社へも報告した。
ポールは後でネットで調べると、どうやら「バリカー」という名称らしい。
こんな感じのもの(モノタロウ)
上だけ部品交換だけで済めば部品代3万円程らしい。
下部がバネ構造になっていて復帰するのもあるらしい。
今の保険会社の契約での等級なら3万円程なら保険使わない方が賢明かもしれない。4〜5万以上で分岐点といった感じです。
私が倒したものもではないのでは?という疑念を抱く
傾いたポールを良く見ると、自車とは違う白い塗装痕や錆なども見受けられるし、もしかしてこれは、私が倒したものではないのも?とも思えるようになって来た。デジカメはいつも持ち歩いているので傷の詳細を写真に収めた。
思えば、ガガガという音は、タイヤとフェンダーのクリアランス不足で段差を超える際などに前輪が沈みタイヤがフェンダー内部を擦った時に生じる音と同一だったような気がする。
(11/5 追記:数日後、運転席のステップのパイプが若干傾いて、ステップのメッキパイプに10cm程スレがあるのに気付いた。ここが当たったようだ。)
ストリートビューで見たところ8月の時点で既に傾いている
帰宅後、GoogleMapのGoogleストリートビューで該当ポールの画像を確認して見たところ、2022年8月の映像で既に同じように傾いており、白っぽい塗装痕らしきものも同様に付いているのを確認した。つまり、8月の時点から傾いており、当方は接触はしたものの(若干傾いたかも知れませんが)目に見える程傾斜が増えたようには見えず、当方は致命的な損傷は与えてないことが分かった。
相手先と交渉の上、「無罪放免」
もし私の車が停まらず完全に踏み倒したら、たとえ既に傾いていたとしても私の責任は免れられないだろう。強くは言えない立場であるが、それ程角度も変わっていないように思えたので、その旨を電話で管理会社に相談した。
折り返し管理会社より連絡があり、結果的には「白紙」となった。
良かった。
保険会社にも説明し、事故報告を取り下げてもらった。
今回は、Googleストリートビューの画像に救われた格好。