デリカスペースギアブログ(デリカ太郎日誌)

ラジエーターをＤＩＹで交換した。

ラジエーターの交換は前に乗っていたスペースギアで12月に走行中アッパーホース付根に亀裂が発生、ボンネットから突如 湯気モクモク発生、幸い近場だったので自走して帰宅、純正は10万円程するので、社外品で評判の良いコーヨー(KOYORAD)製（製造:インドネシア）を手配して自分で交換した。

現在乗っている２台目のスペースギアでは、同じく、12月に出先の駐車場で、アッパータンクのカシメ部より大量の漏れを発見、保険のロードアシストを使い、修理工場へして社外品へ交換してもらった。
2016年12月年末のことでしたので、約８年間は不具合無かったようです。
一般的に、ラジエーターの寿命は 8-12年と言われているようなので妥当な線かな・・と。

ラジエーター不良で交換したのは２台の車で３回、いずれも１２月に発生、やはり、気温差(温度差）が大きく影響しているのだろうと思う。

今回は２月頃、アッパータンクカシメ部からシミ出てきているのを発見、応急でモレ止め剤（Holts(ホルツ) 自動車用 ラジエーター漏れ止め剤 ラドウェルド (amazon)を入れて様子を見ておりました。これで半年ほど漏れは止まったり、すこし染みたりと・・小康状態を維持しておりました。

こういった製品はすべての漏れに対して、根本解決にはならないので、いつか爆モレを始めるかも？と・・・ラジエーターは数カ月前に手配済、トランク部に積載していた。
そうこうしている内に、鬼門の12月、車検も終えた事だし、交換を行う事にした。

交換前に、車検前に見た時はより、漏れが多いようで、漏れた跡がくっきり見えるようになっていた。

レカロシートを純正シートに戻した。

車検は毎回、指定工場で受けているので、前々回の車検までは、レカロシートで普通に車検にを受けていたのですが、インターネットを見ると、ある時期から、規制が厳しくなったうようで、レカロに申請して強度証明書とかが必要になるみたいで前回の車検では純正に戻して受けることにした。

レカロシートを使用している車は、車検時に保安基準適合試験成績書（強度証明書類）の提出が必須になっているようで。
この書類は、シートとシートレールの製造番号が分かれば、レカロ社のコールセンターから送付してもらえるのですが　私の場合、シートレールがレカロ製ではなく、BRIDE(ブリッド）製なので・・無理かなぁ・・。

このようなルール（道路運送車両法の施行規則の一部が改正）になったのは平成29年7月のようで、その前は車検に合格していたシートも、以降の車検では上記書類なしでは車検に通らなくなったようです。

車検は指定工場なので、陸運局の車検場に持ち込むわけでもないし、以前は、工場の検査官がシートにレカロの製造番号のシールが貼ってあるので、レールも当然同じと判断し、合格していたのかも知れませんが、シートレールはBRIDE(ブリッド）製なので、おそらくシートの適合証明も得る事が出来ないのではなぁ〜と。


※手持ちのこのBRIDEのレールはスペースギアの型式PA4W用ですので、仕様の異なるPD8Wに使う為に車体の部品を移動の上、取付使用しています。

前回、車検を受けた時、工場でこの辺りを聞いたが、はっきりした回答は得られなかった。

田舎の指定工場なので、そのまま出しても、チェックもせずにすんなり適合となる可能性もありましたが、車検出した後で現在は書類がないと適合出来ないとか言われても困るし、お互い面倒なことは避けたい気持ち「君子危うきに近寄らず」、純正に戻して車検を受けることにしたのでした。

ステアリングラックブーツ交換：２回目のチャレンジ

先日の車検前の自己点検で、左側のステアリングラックブーツ破損に気付いたので、パーツを楽天ショップで購入した。

➡ ステアリングラックブーツ

先日、交換を始めたのでしたが・・
４年前に、左右、両方、交換したことがあるのですが、今回、Ａの部分のラックエンド部と調整ナット部ネジが固着気味で外れず、どっち周りだったけ？悩む・・・

以前は、タイロッドエンドブーツも同時に交換しましたがエンドブールは大丈夫そうなのでそのまま使用。
➡ 以前の作業内容

無理に回してネジを痛めるのが怖いので・・インターネットで回転方向を再確認した上で、再度トライすることにして一旦元に戻した。



ラックエンド部とナット部にスパナをかけて、一旦、矢印の方向にナットを緩めるのが正しいようなので再チャレンジした。
数日間、潤滑浸透スプレー馴染ませておいたので、今日は難なく外せた。



ステアリングが、センター位置だとなかなか奥の部分が入り辛く、シャフトが引っ込む方向に切ると、ブーツはすんなり入った。
被る部分には予めシリコーングリースを塗布して滑りを良くした。

下に潜らずともブーツの横から手を入れて結束バンドで縛ることが出来た。
付属していた金属のバンドは、取り付けが、面倒なので使用せず、４年前に交換した時と同様に、普通の樹脂のタイラップ(結束バンド)で固定する方式に変更した。

余談ですが・・毎回、専用ツールでタイロッドエンドリンク部のテーパー部分を外す際のパン！という抜ける際の大きな音に、思わずオオ！　と、声を出してしまった（^^;）

前回、交換を諦め、元に戻す際、タイロッドエンド部のクラウンナットの割りピンが抜く際に曲げてしまいおまけに傷が入ったようで、昨日、矯正してもなかなかスムーズに入らず苦労した。
この部分の脱着の際には、あらかじめ新品の割りピンを用意しておいた方が良さそうだ。
今回は、近くのＨＳ「ナフコ」で割りピン2.5×50サイズ（4本入りで100円位）を買ってきた。ステンレス製が理想でしたが、「ナフコ」ではユニクロメッキ製しか扱って無かった。
サイズを測って行かななかったので、こんなもんだったかな？と、目検討で適当に買ったのでが丁度良かったみたいだ。
結果オーライ、毎度ラフ（適当）な人なのでした。（^^;）