
格安バッテリー95D26R(¥8,990 おそらく底値)スーパーナットからアクアドリームへ
▶ in メンテナンス posted 2025.08.11 Monday / 06:09
当方の車両は寒冷地仕様(ツインバッテリー)なので「95D26R」を2個仕様で使っております。
バッテリーは コスト重視で今までいろいろなものを使ってきましたが、最近は2回連続 南進貿易株式会社が販売する「SUPER NATTO(スーパーナット)」という韓国製のバッテリーを使いました。
ちなみに、韓国はバッテリ−の製造世界一らしく、日本で販売されているボッシュやACデルコなども韓国製のようです。
先日エアコンの修理でバッテリーを2個 降ろす際、単独で電圧チェックしたところ1個が12Vを切っていたのでそろそろ寿命、替え時かなとは感じてはおりましたが、今日、2日ぶりにエンジンをかけようとしたところ、バッテリー電圧が12Vをわずかに切っておりセルモーターが一瞬だけ動いて10V以下に電圧降下、スタート出来ない状態、バッテリーが上がったようです。
バッテリーは前ぶれも無く突然エンジンがかかからなくなる寿命が来るので厄介です。
今回は出先で無いのが幸いでした。
バッテリーの電圧(直)と、室内のacc電源の電圧は耐えず監視出来るデジタル電圧計で監視しているのですが、今回は前ぶれを察知できませんでした。
思えば・・最近、エアコンのブロアモーターマックスで使う事も多く、パワーウインドウの動きもゆっくり鈍って来ていたような気も・・。
今のバッテリーに交換したのは2021年4月。
4年4ヵ月使用、バッテリー自体が経年寿命で弱っているだろうから、交換することにした。
この種のバッテリーの製品補償は、大概 2年または走行距離 4万km (いずれかの早期到達)が常で(距離は2万キロ程しか走ってませんが)補償の2倍 4年以上程持ったので、大往生 寿命でしょう。過去の経験から、最低でも4年(車検2回)毎に交換が目安といった印象です。
バッテリーには簡易的に状態を示す◎のインジケーター窓があり、緑色なら良好のようですが、経験上、あれは全くあてになりません。緑色でも突然死にます。
納期が間に合うならYahoo!ショッピングの方が安いかも知れない。
福岡発送みたいです。(8,780円)
Yahoo!ショッピング 95D26R
バッテリーは コスト重視で今までいろいろなものを使ってきましたが、最近は2回連続 南進貿易株式会社が販売する「SUPER NATTO(スーパーナット)」という韓国製のバッテリーを使いました。
ちなみに、韓国はバッテリ−の製造世界一らしく、日本で販売されているボッシュやACデルコなども韓国製のようです。
先日エアコンの修理でバッテリーを2個 降ろす際、単独で電圧チェックしたところ1個が12Vを切っていたのでそろそろ寿命、替え時かなとは感じてはおりましたが、今日、2日ぶりにエンジンをかけようとしたところ、バッテリー電圧が12Vをわずかに切っておりセルモーターが一瞬だけ動いて10V以下に電圧降下、スタート出来ない状態、バッテリーが上がったようです。
バッテリーは前ぶれも無く突然エンジンがかかからなくなる寿命が来るので厄介です。
今回は出先で無いのが幸いでした。
バッテリーの電圧(直)と、室内のacc電源の電圧は耐えず監視出来るデジタル電圧計で監視しているのですが、今回は前ぶれを察知できませんでした。
思えば・・最近、エアコンのブロアモーターマックスで使う事も多く、パワーウインドウの動きもゆっくり鈍って来ていたような気も・・。
今のバッテリーに交換したのは2021年4月。
4年4ヵ月使用、バッテリー自体が経年寿命で弱っているだろうから、交換することにした。
この種のバッテリーの製品補償は、大概 2年または走行距離 4万km (いずれかの早期到達)が常で(距離は2万キロ程しか走ってませんが)補償の2倍 4年以上程持ったので、大往生 寿命でしょう。過去の経験から、最低でも4年(車検2回)毎に交換が目安といった印象です。
バッテリーには簡易的に状態を示す◎のインジケーター窓があり、緑色なら良好のようですが、経験上、あれは全くあてになりません。緑色でも突然死にます。
納期が間に合うならYahoo!ショッピングの方が安いかも知れない。
福岡発送みたいです。(8,780円)

【更新】スペースギア エアコンガス漏れ修理(2/2) Oリング交換するも1週後高圧ホースから漏れ ドクターリークの効果は?
▶ in メンテナンス posted 2025.07.31 Thursday / 23:02
★★【画像が見れない場合以下のリンク先をご覧ください。】★★
➡ スペースギア エアコンガス漏れ修理(2/2) 漏れ原因のOリング交換するも1週後高圧ホースから漏れ
ガスの取り扱いや、一連の作業は専門知識が必要となるため、整備工場に依頼することをお薦めします。

(この500円のブラックライト明るいところでは光量が足りないし・・電池を入れてネジこむ部位の接触が悪いのか、着いたり消えたり・・わかったゃいたけど安物はダメですね。)
2月程でガスが完全に抜けてきましたので、重い腰をあげ・・ようやく、リアエアコンユニット(エクスパンションバルブ部高圧・低圧 連結部フィッティング部)のOリングを手配、交換しました。
MB946604 SSA925C-050 6.3φ
内径(Φmm)6.3 外径(Φmm)9.5 線径(Φmm)1.6
MR146634 SSA925C050B 13.8φ
内径(Φmm)13.8 外径(Φmm)18 線径(Φmm)1.9
※ 納期優先で、各10個手配しましたので余ってます。
ガスが入ったまま外さないこと
(ガスが完全に抜けきっていない場合)必ずガスを回収しておきます。
車体の下に潜って作業を行いますのでします関係で、車はタイヤで支持はされてはおりますが、大事をとって「馬」をしっかり架けて安全(フェールセーフ)を確保してください。

オイルで汚れていると思いますので、パーツクリーナーをスプレー洗浄します。


細菅は10mm・太管は12mmボルトをボックスレンチを使い緩めます。
密着していると思いますので、手で配管部をゆすり動かし外します。
はずれる際には。管内にあったオイルが垂れ出て来ると思いますので、絶対真下から覗きこまないようにしてください。
外した後、配管は少し上側に向けておくのがコツです。
外した太管・細管 接合部のOリングをそれぞれ爪の先等でとり外し、新しいものへ交換します。
取り付けは、いきなり工具で無理に締め付ず、手で勘合具合を確認しつつ締めて行きます。手で絞めてた後、最後にボックスレンチで適度に締め付けます。フィティング部分はアルミダイキャスト製で強く締め付け過ぎると破損する可能性もありますので「程度」な締め付けをお薦めします。

今回は、Dr.Leak(ドクターリーク)を2本入れる為、まずはエアコンガス 1缶(200g)投入。
次に、Dr.Leak(ドクターリーク)を2本を入れた(Dr.Leak(ドクターリーク)については後半記載、取扱説明書参照)。
その後、ガス缶を6本程度(1200g弱)入れた。
合計6本目を入れはじめた時点でようやく、サイトグラスの泡も少なくなった。15度の冷風が安定して出るようになった。
修理したOリング部からの漏れもないようだ。
数日乗っていて、温度計を監視している分には抜けたような兆候は見られないので、期待していたのですが・・。
➡ スペースギア エアコンガス漏れ修理(2/2) 漏れ原因のOリング交換するも1週後高圧ホースから漏れ
ガスの取り扱いや、一連の作業は専門知識が必要となるため、整備工場に依頼することをお薦めします。

(この500円のブラックライト明るいところでは光量が足りないし・・電池を入れてネジこむ部位の接触が悪いのか、着いたり消えたり・・わかったゃいたけど安物はダメですね。)
スペースギア エアコンガス オイル漏れ箇所(リアエアコンユニット連結部)
この場所は、スペースギアでは多発しておりますのでガスが漏れている方、漏れてなさげの方も「一度ここを目視されたし。」2月程でガスが完全に抜けてきましたので、重い腰をあげ・・ようやく、リアエアコンユニット(エクスパンションバルブ部高圧・低圧 連結部フィッティング部)のOリングを手配、交換しました。
以下はOリングの交換手順です。
使用部品MB946604 SSA925C-050 6.3φ
内径(Φmm)6.3 外径(Φmm)9.5 線径(Φmm)1.6
MR146634 SSA925C050B 13.8φ
内径(Φmm)13.8 外径(Φmm)18 線径(Φmm)1.9
※ 納期優先で、各10個手配しましたので余ってます。
ガスが入ったまま外さないこと
(ガスが完全に抜けきっていない場合)必ずガスを回収しておきます。
車体の下に潜って作業を行いますのでします関係で、車はタイヤで支持はされてはおりますが、大事をとって「馬」をしっかり架けて安全(フェールセーフ)を確保してください。

オイルで汚れていると思いますので、パーツクリーナーをスプレー洗浄します。


細菅は10mm・太管は12mmボルトをボックスレンチを使い緩めます。
密着していると思いますので、手で配管部をゆすり動かし外します。
はずれる際には。管内にあったオイルが垂れ出て来ると思いますので、絶対真下から覗きこまないようにしてください。
外した後、配管は少し上側に向けておくのがコツです。
外した太管・細管 接合部のOリングをそれぞれ爪の先等でとり外し、新しいものへ交換します。
取り付けは、いきなり工具で無理に締め付ず、手で勘合具合を確認しつつ締めて行きます。手で絞めてた後、最後にボックスレンチで適度に締め付けます。フィティング部分はアルミダイキャスト製で強く締め付け過ぎると破損する可能性もありますので「程度」な締め付けをお薦めします。

真空引き Dr.Leak(ドクターリーク)2本・ガス補充
Oリング交換後、真空引きを行い、大きな漏れはないことを確認。今回は、Dr.Leak(ドクターリーク)を2本入れる為、まずはエアコンガス 1缶(200g)投入。
次に、Dr.Leak(ドクターリーク)を2本を入れた(Dr.Leak(ドクターリーク)については後半記載、取扱説明書参照)。
その後、ガス缶を6本程度(1200g弱)入れた。
合計6本目を入れはじめた時点でようやく、サイトグラスの泡も少なくなった。15度の冷風が安定して出るようになった。
修理したOリング部からの漏れもないようだ。
数日乗っていて、温度計を監視している分には抜けたような兆候は見られないので、期待していたのですが・・。

PD8W スペースギア エアコンガス漏れはここを疑え(1/2) 延命メンテ エアコンベルト交換とガス補充
▶ in メンテナンス posted 2025.05.03 Saturday / 05:56
スペースギアのエアコンが壊れました。
2回に分けて経過を報告予定です。
もしかすると、画像が見れないかも知れませんので、もし見れない場合以下のリンクからご覧ください。
PD8W スペースギア エアコンガス漏れはここを疑え(1/2) 延命メンテ エアコンベルト交換とガス補充
昨年(23年)秋口から、エアコンが冷えがかなり悪いので、リキッドタンク上の「サイトグラス」窓をチェックすると、ガスが不足しているようでコンプレサーが動くと泡だらけ・・・
季節は秋だし、来年、エアコンベルト交換含め、梅雨の前に(除湿=窓ガラス曇り防止の為に)修理すれば良いかなぁ〜と・・先送り。
先日、先延ばししていたメンテナンス:修理を行った。
ガスの漏れている場所を交換しないと根本的解決にはならないことは重々わかってはいるものの・・大がかりな修理になるだろうし。当然かなりの費用ももかかる。と先延ばし・・とりあえず簡単に出来る事から・・行った。(結果的には約二月ほどでエアコンガスは漏れてしまったようで、冷房が全く効かなくなってしまった。
4年程前に交換したものなので、それ程減りはないように見えたが、若干伸びているようにも見えたのは気のせいかな?
昨夏、ベルト滑り止め剤を塗布して、だましだまし使っていたので・・・。
スペースギアのエアコンベルトの交換はテンションプーリーの中央部の固定用ナット(14mm)を緩めた後、テンション調整ボルト(12mm)を上側から緩めて取り外すのですが、テンションプーリーの中央にあるボルトは、下からアクセス、コンデンサの樹脂製のシュラウド下部を外せば、14mmラチェットで簡単に緩めることが出来、ベルトの脱着は簡単。
この作業は、コンデンサの下部の樹脂製のシュラウドを外すのがポイント。、上からの作業は、無理 急がばまわれ。

首振りのラチェットハンドル+14mmソケットを使う。
テンションボルトの方は、インタークーラーをずらせば、12mmソケットレンチ(グロープラグと同じサイズ)に延長を数本連結して容易に調整出来ます。
作業自体は、難しくないが・・下から潜っての作業は、筋力の衰えと、腰の痛みに年々辛くなってきた自分。
ネット検索すると、ガスが残っている場合でもバルブコアを交換できる優れた治具?特殊工具?も「ストレート」で販売しているようですが。昨秋がら全くエアコンは効かなかったし、先日リキッドタンクの窓を見ても、全然ガスや液体が動いている様子が見えなかった、コンプレッサーー音もしなかった。
おそらくガスが抜けてしまったのでは?と、実車のバルブコアの頭をそっと押してみると、ほとんどガスは残ってない状態でした。
バルブコアを回す工具と、バルブコアのセットは事前にネットで購入していたので、交換した。
スペースギア 同型式のウイークポイントみたいなところで、リアエアコン操作部ユニットボックスを車体側配管と接続している部分だろうと思います。(エキスパンションバルブへの配管接続部)
以前乗っていた、同型式(PD8W-)スペースギアもこの接続部から漏れていたことがありますし、過去のBBSや、ネット上を見てもこのヶ所は多くのスペースギアでエアコンガスが漏れることはわかっています。
Oリングを交換すれば、漏れは治っるのでしょうけど・・・
どうやら現在乗っている2台目のスペースギアも同様の不具合のようです。
構造上、振動が要因なのでしょうかね?(経年劣化でしょうけど)

上の図は ➡ デリカBBSの過去ログから
ネット検索で見つけましたが、以下のようなエアコンガス漏れも同様の原因でしょう。
➡ 事例1
➡ 事例2
勘合部近くに配管パイプの動きを抑えるような保持金具?を自作して付ければ少しは良くなるのかもが(BBSの知り合いでこれを自作している方もおりました。)
今は、暑くてやる気になれないので、涼しくなってから考えましょうか(^^;)
1月程でガスが抜けてきましたので、重い腰をあげて・・ようやく、リアユニット(エクスパンションバルブ部高圧・低圧 連結部フィッティング部)Oリングを手配、交換する予定です。
交換の記事は次回に分けて掲載します。
MB946604 SSA925C-050 6.3φ
内径(Φmm)6.3 外径(Φmm)9.5 線径(Φmm)1.6
MR146634 SSA925C050B 13.8φ
内径(Φmm)13.8 外径(Φmm)18 線径(Φmm)1.9
※ 各10個手配しました。
再確認すると・・リアエアコンの配管接続部に盛大にオイル(ガス)が漏れた痕跡が・・ダメだこりゃ(--;)

Oリングの交換だけで済めばよいのですが・・。真空引きした後
、「エアコンガス漏れ止め剤 」(蛍光剤入)➡ ドクターリーク」も2本入れました。
こういう映像見ると試してみたくなりますね。
➡ Dr Leak 冷媒ガス漏れ止めのデモ動画 R1234yf仕様
R1234yfとR134aは、どちらもカーエアコンに使用される冷媒ですが、環境への影響が大きく異なり、R134aは地球温暖化係数(GWP)が高く、環境への負荷が大きい一方、R1234yfはGWPが非常に低く、環境に優しい冷媒のようです。
今回は、Oリング交換+ガス補充+ドクターリーク2本投入で試してみましたが、治っても結局どれが効いたのか?判別付きませんけど・・何度もやるの手間ですし・・(^^;)
2回に分けて経過を報告予定です。
もしかすると、画像が見れないかも知れませんので、もし見れない場合以下のリンクからご覧ください。
PD8W スペースギア エアコンガス漏れはここを疑え(1/2) 延命メンテ エアコンベルト交換とガス補充
昨年(23年)秋口から、エアコンが冷えがかなり悪いので、リキッドタンク上の「サイトグラス」窓をチェックすると、ガスが不足しているようでコンプレサーが動くと泡だらけ・・・
季節は秋だし、来年、エアコンベルト交換含め、梅雨の前に(除湿=窓ガラス曇り防止の為に)修理すれば良いかなぁ〜と・・先送り。
先日、先延ばししていたメンテナンス:修理を行った。
ガスの漏れている場所を交換しないと根本的解決にはならないことは重々わかってはいるものの・・大がかりな修理になるだろうし。当然かなりの費用ももかかる。と先延ばし・・とりあえず簡単に出来る事から・・行った。(結果的には約二月ほどでエアコンガスは漏れてしまったようで、冷房が全く効かなくなってしまった。
エアコンベルト交換
昨年から 昨年、加速時などに回転を上げると滑り気味だったエアコンベルトを交換した。4年程前に交換したものなので、それ程減りはないように見えたが、若干伸びているようにも見えたのは気のせいかな?
昨夏、ベルト滑り止め剤を塗布して、だましだまし使っていたので・・・。
スペースギアのエアコンベルトの交換はテンションプーリーの中央部の固定用ナット(14mm)を緩めた後、テンション調整ボルト(12mm)を上側から緩めて取り外すのですが、テンションプーリーの中央にあるボルトは、下からアクセス、コンデンサの樹脂製のシュラウド下部を外せば、14mmラチェットで簡単に緩めることが出来、ベルトの脱着は簡単。
この作業は、コンデンサの下部の樹脂製のシュラウドを外すのがポイント。、上からの作業は、無理 急がばまわれ。

首振りのラチェットハンドル+14mmソケットを使う。
テンションボルトの方は、インタークーラーをずらせば、12mmソケットレンチ(グロープラグと同じサイズ)に延長を数本連結して容易に調整出来ます。
作業自体は、難しくないが・・下から潜っての作業は、筋力の衰えと、腰の痛みに年々辛くなってきた自分。
低圧側バルブコアを交換した
エアコンの低圧側のバルブコアコアのキャップを外す時、一瞬だけ、プシュという音がしてたので、おそらくここからも少なからず「スローリーク」が発生しているとの疑いでバルブコアを交換した。ネット検索すると、ガスが残っている場合でもバルブコアを交換できる優れた治具?特殊工具?も「ストレート」で販売しているようですが。昨秋がら全くエアコンは効かなかったし、先日リキッドタンクの窓を見ても、全然ガスや液体が動いている様子が見えなかった、コンプレッサーー音もしなかった。
おそらくガスが抜けてしまったのでは?と、実車のバルブコアの頭をそっと押してみると、ほとんどガスは残ってない状態でした。
バルブコアを回す工具と、バルブコアのセットは事前にネットで購入していたので、交換した。
ガス漏れの可能性のある部分
もう一カ所、ガスの漏れているところは、だいたい想像が付く。スペースギア 同型式のウイークポイントみたいなところで、リアエアコン操作部ユニットボックスを車体側配管と接続している部分だろうと思います。(エキスパンションバルブへの配管接続部)
以前乗っていた、同型式(PD8W-)スペースギアもこの接続部から漏れていたことがありますし、過去のBBSや、ネット上を見てもこのヶ所は多くのスペースギアでエアコンガスが漏れることはわかっています。
Oリングを交換すれば、漏れは治っるのでしょうけど・・・
どうやら現在乗っている2台目のスペースギアも同様の不具合のようです。
構造上、振動が要因なのでしょうかね?(経年劣化でしょうけど)

上の図は ➡ デリカBBSの過去ログから
ネット検索で見つけましたが、以下のようなエアコンガス漏れも同様の原因でしょう。
➡ 事例1
➡ 事例2
勘合部近くに配管パイプの動きを抑えるような保持金具?を自作して付ければ少しは良くなるのかもが(BBSの知り合いでこれを自作している方もおりました。)
今は、暑くてやる気になれないので、涼しくなってから考えましょうか(^^;)
1月程でガスが抜けてきましたので、重い腰をあげて・・ようやく、リアユニット(エクスパンションバルブ部高圧・低圧 連結部フィッティング部)Oリングを手配、交換する予定です。
交換の記事は次回に分けて掲載します。
MB946604 SSA925C-050 6.3φ
内径(Φmm)6.3 外径(Φmm)9.5 線径(Φmm)1.6
MR146634 SSA925C050B 13.8φ
内径(Φmm)13.8 外径(Φmm)18 線径(Φmm)1.9
※ 各10個手配しました。
再確認すると・・リアエアコンの配管接続部に盛大にオイル(ガス)が漏れた痕跡が・・ダメだこりゃ(--;)

Oリングの交換だけで済めばよいのですが・・。真空引きした後
、「エアコンガス漏れ止め剤 」(蛍光剤入)➡ ドクターリーク」も2本入れました。
こういう映像見ると試してみたくなりますね。
➡ Dr Leak 冷媒ガス漏れ止めのデモ動画 R1234yf仕様
R1234yfとR134aは、どちらもカーエアコンに使用される冷媒ですが、環境への影響が大きく異なり、R134aは地球温暖化係数(GWP)が高く、環境への負荷が大きい一方、R1234yfはGWPが非常に低く、環境に優しい冷媒のようです。
今回は、Oリング交換+ガス補充+ドクターリーク2本投入で試してみましたが、治っても結局どれが効いたのか?判別付きませんけど・・何度もやるの手間ですし・・(^^;)
