HIDランプ(バルブ)の片側が赤っぽい色に
▶ in メンテナンス posted 2015.02.05 Thursday / 00:04
昨日夜、帰宅、前の壁に照らされた光が赤っぽい。
あれ? なんだぁ???
車を下りて前からライトをチェックすると右側が妙に赤っぽい。
色温度2000Kって感じでしょうか?
HIDバルブ(バーナー)の劣化不良のようです。
インターネット検索すると、HIDバーナーは、赤っぽくなってそれから切れる場合もあるようで似たような経験をされた方がいらっしゃいました。
また、「教えて!goo」には、こんな記載がありました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1620139.html
上記より、関連部分を一部引用させていただきます。
全部が全部、赤くなるかは、わかりませんが、ハロゲンランプのように、いきなり切れるよりは、交換時期の目安ができるので、こういった壊れたかはありがたいです。
あと、人間の目は、時間をかけ徐々に暗くなっていっても、かなかわりませんので、たまに他の車と明るさを比較したりして、明らかに暗くなってきたら換え時なのかも知れませんね。
昨年廃車にしたスペースギアのHID(BELLOF製)は、廃車にするまで15年近く?切れていなかったで、HIDバルブは半永久かなぁと思ってたのですが、寿命があることを認識しました。
廃車する前に、普通のハロゲンと交換、HIDランプ類は外して保管しておいたので、不良になった片側のバルブだけを取り替えることにしました。
H4ランプからの高圧ラインの中継コネクターは、形状が全く違いましたので、(自己責任で)途中で電線を切断、ハンダ付け、熱収縮チューブを重ねて保護、さらにブチルゴムテープで防水しました。
高電圧なので、いつもより何重にも巻き、慎重に作業を行いました。
一応、無事無事点灯、復活しました。
あれ? なんだぁ???
車を下りて前からライトをチェックすると右側が妙に赤っぽい。
色温度2000Kって感じでしょうか?
HIDバルブ(バーナー)の劣化不良のようです。
インターネット検索すると、HIDバーナーは、赤っぽくなってそれから切れる場合もあるようで似たような経験をされた方がいらっしゃいました。
また、「教えて!goo」には、こんな記載がありました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1620139.html
上記より、関連部分を一部引用させていただきます。
“雑誌「AUTOCAR JAPAN」の2005年5月号に「電球が切れる理由」という記事がありました。
(この記事は、「クルマはなぜ壊れる?」という連載記事の第10回です。)
それによると、
・HIDにはフィラメントはないので、当然その消耗も断線も起きない。
・しかし、HIDランプ内部の気体が少しずつ抜けるため、光量が落ちてゆく。
ざっと2000時間で70%に光量が落ちて、そこが実用上の限界だろう。
・寿命が近づいてくると、一般に、ただ暗くなるのではなく赤くなる。
これは、元々HIDは様々な色の光を出す物質を組み合わせて白い光を出しているのだが、そのうち赤系の光を出す物質が残りやすいため。
・なお、HIDの色が元々青系に振られているのは、特に技術的な背景はなく、要は流行りだろうとのこと。
自動車ライトの大手メーカー、スタンレー電気の開発管理担当者に取材して書いているとのことなので、かなり信憑性が高いと思います。” /引用終わり
全部が全部、赤くなるかは、わかりませんが、ハロゲンランプのように、いきなり切れるよりは、交換時期の目安ができるので、こういった壊れたかはありがたいです。
あと、人間の目は、時間をかけ徐々に暗くなっていっても、かなかわりませんので、たまに他の車と明るさを比較したりして、明らかに暗くなってきたら換え時なのかも知れませんね。
昨年廃車にしたスペースギアのHID(BELLOF製)は、廃車にするまで15年近く?切れていなかったで、HIDバルブは半永久かなぁと思ってたのですが、寿命があることを認識しました。
廃車する前に、普通のハロゲンと交換、HIDランプ類は外して保管しておいたので、不良になった片側のバルブだけを取り替えることにしました。
H4ランプからの高圧ラインの中継コネクターは、形状が全く違いましたので、(自己責任で)途中で電線を切断、ハンダ付け、熱収縮チューブを重ねて保護、さらにブチルゴムテープで防水しました。
高電圧なので、いつもより何重にも巻き、慎重に作業を行いました。
一応、無事無事点灯、復活しました。
燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)より軽油漏れ、リビルド品へ交換
▶ in メンテナンス posted 2015.01.20 Tuesday / 20:29
2014年12月半ばころより、振動を伴うエンジン再始動
グロープラグ交換後、寒い朝でもセルを回せば「♪キュルグォン」でかかっていたのですが、12月半ば頃よりエンジンは十分温まっている時にエンジンを再始動する際、一回目の数秒のセルでかからなかったり、車体(エンジン)が振動するような状態で、ぐずったように始動することが何度かありました。朝一、エンジンが冷えている様態ではこのようなことはありません。
燃料噴射ポンプ不良? 噴射ノズルあたりの不良?かなぁ〜と 思いつつ・・そんなこんなで、半月程経過・・・
12月末・燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)部より燃料漏れ発見
2014年12月31日午後、同市内、実家の駐車場に駐車していた自車のエンジンの下あたりに、半径20cm程の軽油漏れ後を発見、30秒間隔くらいで、アンダーガード下部の穴から軽油の雫が滴り落ちておりました。ボンネットフードを開け、インタークーラー バッテリーを外し(2バッテリー仕様は結構大変な作業)、パーツクリーナーで軽油らしきものを一度洗い流し、漏れ部を確認。
エンジンをかけると、燃料噴射ポンプ後部(噴射ノズルへのパイプにつながる四角いデリバリーブロックと燃料噴射ポンプ本体の接合部)あたりよりにじみ出てきて、漏れた燃料は下にあるエアコンコンプレッサー部を伝いアンダーガードへ落ち、外部へと漏れ出ているようでした。
軽油の漏れは、エンジンを切り、しばらくすると収まるようで、燃料の圧縮圧が下るからか、止るようです。
一月程前にアンダーガード付近の作業をした際には、軽油の漏れには気が付きませんでしたので、おそらく漏れは12月になってから始まったのだろうと推測します。
参考まで、車に装着されていた燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)は、三菱型番 ME202434(ゼクセル型番:104741-3490)。
ご存知のように、スペースギア2800ccディーゼルエンジン(4M40)の燃料噴射ポンプは、Oリングの劣化より、寒冷時エンジン始動できなかったり、走行中にエンストを起こしたりするメジャートラブルがあります。
2014年9月に譲り受けたこのスペースギアは、14万キロ走行、上記メジャートラブル無く、「当たりの燃料噴射ポンプ」でしたが、別のヶ所のパッキン劣化による燃料漏れの不具合が先に出てしまったようです。
リビルト品(リンク品)の燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)へ交換
年式的に、先に書いた燃料噴射ポンプのメジャートラブル(Oリング)含め、各所の劣化が進んでいると思いますし、リビルト品の燃料噴射ポンプが、8万円程度で流通している今の内に交換しておいた方が懸命かなぁと考え、三菱ディーラーでリビルト品の燃料噴射ポンプへ交換してもらうことにしました。※リビルト品の価格は、需要と供給、市場原理で変動すると思います。これから先、まだまだ、安くなるかも知れません、逆に品薄になって再び高くなってしまうかも知れません。
故障発覚が、12月31日、あいにくディーラー(宮崎三菱自動車販売株式会社)は年末年始の休業期間、年明けの営業は1月6日からなので、6日までは万事休すでした。
車は動かないこともないですが、軽油と言えども燃料漏れ、自走は大変危険、ローダー(積載車)を手配しディーラーへ搬送するしかありません。
保険の「ロードアシスト」で故障車搬送、特約でレンタカーも手配してもらいました。
私が加入している保険の「ロードアシスト」は、自宅駐車場での故障(法律等で自走出来ない場合のみ)もサービス対象でしたので、5日、保険の代理店に、燃料漏れで故障、ロードアシストを使いたい旨、6日に三菱ディーラーに車を搬送してもらうかも知れない旨、事前連絡をとりました。私の契約している保険の「ロードアシスト」は車を事故・故障等で搬送した際、修理期間のレンタカーも無償で手配してくれるサービスも付帯しているので、搬送日には、保険会社代理店が手配したレンタカー屋さんより電話があり、車(トヨタのアクア)を、自宅まで届けてくれました。
(レンタカー貸出期限は、事故で修理の場合最大30日、故障で修理の場合15日です。)
故障した日のタクシーなどの交通費は5万円まで、修理完了時の車の搬送・引取りの交通費等は10万円まで出ます。
毎年払ってばかりの保険、入ってて良かったと思った瞬間でした。
ちなみに、私の契約している保険で使えるレンタカーは、一日7,000円までです。燃費のいいハイブリッド車を希望、トヨタの「アクア」にしてもらいました。
宮崎三菱自動車販売へ修理依頼
1月6日朝、宮崎三菱自動車販売に症状等をFAX後、入庫の連絡を取り、保険会社にTEL、手配してもらったローダーで車を持ち込みました。1月7日午後、宮崎三菱自動車販売より連絡あり、作業を急がせ、確認等怠ると困るので(前車のスペースギアの時の燃料噴射ポンプ修理の際、作業ミスや、調整不良の繰り返しで妥協、懲りてるので)、デリケートな部分に付き、修理が完了しても、朝の冷温時の始動状態の確認等、多少時間がかかって良いから、十分チェックを行って欲しい旨を伝えました。
見積もり:リビルト燃料噴射ポンプ・燃料フィルター交換で、合計142,000円
1月9日午後、三菱自動車販売より見積もりのTELあり、リビルド燃料噴射ポンプ(78,000円)・Oリング(エンジン本体接合部等のものと思われる。)・燃料フィルター(燃料噴射ポンプも新しくなるので交換が理想)+技術料(工賃)で142,000円との事。燃料フィルターはご覧のようにオイルフィルターと同じような形状のもので、燃料噴射ポンプ交換と同時に作業した場合、時間もかからない(0.5時間以下?)と思いますので、今回の技術料は燃料噴射ポンプ交換が殆どを占めるかと思います。
燃料噴射ポンプ交換工賃5万円以上は、BBSの過去の書き込み等参照しても、相場より高い気がしますが、(だからと言って他に出すところは無いので)、作業を進めてもらうよう指示。
修理には概ね、1週間前後かかるとの事。
途中、一度TELあり、作業にもう少し時間が必要との事。
日にちはかかってもいいから、完璧に修理してもらうよう返答。
1月16日夜 宮崎三菱自動車販売よりTEL 作業完了、軽油・オイル漏れ等無いか、最終的なチェック後、明日(17日)18:00に引渡し出来る予定との事。
1月17日午前、保険会社代理店に連絡、修理完了の旨伝え、レンタカーは三菱自動車販売営業所に引き取りに来てもらうことにした。
初歩的な作業ミスに、宮崎三菱自動車販売(ディーラー)の品質レベルを実感
三菱ディーラーにレンタカーで引き取りに行きました。修理代金は、部品+技術料(工賃)税込 140,000円でした。作業中にラジエーターアッパータンクの小さい方のホース接合部に、負荷をかけたようで破損したらしく、問題なき様、補修修理対応した旨の説明がありました。
スペースギアのラジエーターアッパータンク部は経年劣化で、もろくなってしまっていることは、前の1号車、過去のBBSの書き込みで知っていたので、問題なきよう補修たということでしたので、しょうがないのかなと承諾。
修理代の支払いを済ませ、車をディーラーの駐車場から道に出そうとステアを切った瞬間に「グォーー」という異音が車内に響きわたる。
ディーラーの数軒先にディスカウントショップの駐車場があったのですぐさま入り、ステアを切って音を再確認すると、やはりステアリングを切るととても乗ってられないような「グォーグォーグォー」音が。
すぐさまディーラーへ引き返し、ディーラー駐車場内で、整備フロント担当者に同乗してもらい、症状を確認。
奥にある整備場に入れ、チェックしてもらうこと15分程。
故障原因:燃料噴射ポンプ修理の際、パワステオイルが減っていたのに気付き、パワステオイルを補充したとの事、本来なら、その後、エア抜きをしてしかるべきなのですが、エア抜き作業を怠ったようで、パワステポンプのオイルラインにエアをかんでしまい、今回の不具合が出たもの。エア抜きを行った後は、音も収まり、持ち帰りました。
当日は、夜の引き取りだった為、翌日、日中、交換した燃料噴射ポンプまわり含め、エンジンルーム内の目視チェックを行いました。
ラジエーター後部にある、樹脂製のカバー(ラジエーターシュラウド?)を固定しているビスが左右二本とも締め忘れ、緩んだ状態でした。
こういった、初歩的な作業・確認ミスがあると、次回はディーラーを変えたいと誰しも思うところだと思いますが、残念ながら宮崎県内の三菱自動車のディーラーは、宮崎三菱自動車販売株式会社の一社しかなく、品質が悪くとも、ユーザーにディーラーを選ぶ選択肢は無い、三菱車乗りの実情・宿命となってしまっております。
検査体制など見直し、改善していただきたいものです。> 宮崎三菱自動車販売さん
燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)より軽油漏れ、リビルド品へ交換
▶ in メンテナンス posted 2015.01.20 Tuesday / 20:29
2014年12月半ばころより、振動を伴うエンジン再始動
グロープラグ交換後、寒い朝でもセルを回せば「♪キュルグォン」でかかっていたのですが、12月半ば頃よりエンジンは十分温まっている時にエンジンを再始動する際、一回目の数秒のセルでかからなかったり、車体(エンジン)が振動するような状態で、ぐずったように始動することが何度かありました。朝一、エンジンが冷えている様態ではこのようなことはありません。
燃料噴射ポンプ不良? 噴射ノズルあたりの不良?かなぁ〜と 思いつつ・・そんなこんなで、半月程経過・・・
12月末・燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)部より燃料漏れ発見
2014年12月31日午後、同市内、実家の駐車場に駐車していた自車のエンジンの下あたりに、半径20cm程の軽油漏れ後を発見、30秒間隔くらいで、アンダーガード下部の穴から軽油の雫が滴り落ちておりました。ボンネットフードを開け、インタークーラー バッテリーを外し(2バッテリー仕様は結構大変な作業)、パーツクリーナーで軽油らしきものを一度洗い流し、漏れ部を確認。
エンジンをかけると、燃料噴射ポンプ後部(噴射ノズルへのパイプにつながる四角いデリバリーブロックと燃料噴射ポンプ本体の接合部)あたりよりにじみ出てきて、漏れた燃料は下にあるエアコンコンプレッサー部を伝いアンダーガードへ落ち、外部へと漏れ出ているようでした。
軽油の漏れは、エンジンを切り、しばらくすると収まるようで、燃料の圧縮圧が下るからか、止るようです。
一月程前にアンダーガード付近の作業をした際には、軽油の漏れには気が付きませんでしたので、おそらく漏れは12月になってから始まったのだろうと推測します。
参考まで、車に装着されていた燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)は、三菱型番 ME202434(ゼクセル型番:104741-3490)。
ご存知のように、スペースギア2800ccディーゼルエンジン(4M40)の燃料噴射ポンプは、Oリングの劣化より、寒冷時エンジン始動できなかったり、走行中にエンストを起こしたりするメジャートラブルがあります。
2014年9月に譲り受けたこのスペースギアは、14万キロ走行、上記メジャートラブル無く、「当たりの燃料噴射ポンプ」でしたが、別のヶ所のパッキン劣化による燃料漏れの不具合が先に出てしまったようです。
リビルト品(リンク品)の燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)へ交換
年式的に、先に書いた燃料噴射ポンプのメジャートラブル(Oリング)含め、各所の劣化が進んでいると思いますし、リビルト品の燃料噴射ポンプが、8万円程度で流通している今の内に交換しておいた方が懸命かなぁと考え、三菱ディーラーでリビルト品の燃料噴射ポンプへ交換してもらうことにしました。※リビルト品の価格は、需要と供給、市場原理で変動すると思います。これから先、まだまだ、安くなるかも知れません、逆に品薄になって再び高くなってしまうかも知れません。
故障発覚が、12月31日、あいにくディーラー(宮崎三菱自動車販売株式会社)は年末年始の休業期間、年明けの営業は1月6日からなので、6日までは万事休すでした。
車は動かないこともないですが、軽油と言えども燃料漏れ、自走は大変危険、ローダー(積載車)を手配しディーラーへ搬送するしかありません。
保険の「ロードアシスト」で故障車搬送、特約でレンタカーも手配してもらいました。
私が加入している保険の「ロードアシスト」は、自宅駐車場での故障(法律等で自走出来ない場合のみ)もサービス対象でしたので、5日、保険の代理店に、燃料漏れで故障、ロードアシストを使いたい旨、6日に三菱ディーラーに車を搬送してもらうかも知れない旨、事前連絡をとりました。私の契約している保険の「ロードアシスト」は車を事故・故障等で搬送した際、修理期間のレンタカーも無償で手配してくれるサービスも付帯しているので、搬送日には、保険会社代理店が手配したレンタカー屋さんより電話があり、車(トヨタのアクア)を、自宅まで届けてくれました。
(レンタカー貸出期限は、事故で修理の場合最大30日、故障で修理の場合15日です。)
故障した日のタクシーなどの交通費は5万円まで、修理完了時の車の搬送・引取りの交通費等は10万円まで出ます。
毎年払ってばかりの保険、入ってて良かったと思った瞬間でした。
ちなみに、私の契約している保険で使えるレンタカーは、一日7,000円までです。燃費のいいハイブリッド車を希望、トヨタの「アクア」にしてもらいました。
宮崎三菱自動車販売へ修理依頼
1月6日朝、宮崎三菱自動車販売に症状等をFAX後、入庫の連絡を取り、保険会社にTEL、手配してもらったローダーで車を持ち込みました。1月7日午後、宮崎三菱自動車販売より連絡あり、作業を急がせ、確認等怠ると困るので(前車のスペースギアの時の燃料噴射ポンプ修理の際、作業ミスや、調整不良の繰り返しで妥協、懲りてるので)、デリケートな部分に付き、修理が完了しても、朝の冷温時の始動状態の確認等、多少時間がかかって良いから、十分チェックを行って欲しい旨を伝えました。
見積もり:リビルト燃料噴射ポンプ・燃料フィルター交換で、合計142,000円
1月9日午後、三菱自動車販売より見積もりのTELあり、リビルド燃料噴射ポンプ(78,000円)・Oリング(エンジン本体接合部等のものと思われる。)・燃料フィルター(燃料噴射ポンプも新しくなるので交換が理想)+技術料(工賃)で142,000円との事。燃料フィルターはご覧のようにオイルフィルターと同じような形状のもので、燃料噴射ポンプ交換と同時に作業した場合、時間もかからない(0.5時間以下?)と思いますので、今回の技術料は燃料噴射ポンプ交換が殆どを占めるかと思います。
燃料噴射ポンプ交換工賃5万円以上は、BBSの過去の書き込み等参照しても、相場より高い気がしますが、(だからと言って他に出すところは無いので)、作業を進めてもらうよう指示。
修理には概ね、1週間前後かかるとの事。
途中、一度TELあり、作業にもう少し時間が必要との事。
日にちはかかってもいいから、完璧に修理してもらうよう返答。
1月16日夜 宮崎三菱自動車販売よりTEL 作業完了、軽油・オイル漏れ等無いか、最終的なチェック後、明日(17日)18:00に引渡し出来る予定との事。
1月17日午前、保険会社代理店に連絡、修理完了の旨伝え、レンタカーは三菱自動車販売営業所に引き取りに来てもらうことにした。
初歩的な作業ミスに、宮崎三菱自動車販売(ディーラー)の品質レベルを実感
三菱ディーラーにレンタカーで引き取りに行きました。修理代金は、部品+技術料(工賃)税込 140,000円でした。作業中にラジエーターアッパータンクの小さい方のホース接合部に、負荷をかけたようで破損したらしく、問題なき様、補修修理対応した旨の説明がありました。
スペースギアのラジエーターアッパータンク部は経年劣化で、もろくなってしまっていることは、前の1号車、過去のBBSの書き込みで知っていたので、問題なきよう補修たということでしたので、しょうがないのかなと承諾。
修理代の支払いを済ませ、車をディーラーの駐車場から道に出そうとステアを切った瞬間に「グォーー」という異音が車内に響きわたる。
ディーラーの数軒先にディスカウントショップの駐車場があったのですぐさま入り、ステアを切って音を再確認すると、やはりステアリングを切るととても乗ってられないような「グォーグォーグォー」音が。
すぐさまディーラーへ引き返し、ディーラー駐車場内で、整備フロント担当者に同乗してもらい、症状を確認。
奥にある整備場に入れ、チェックしてもらうこと15分程。
故障原因:燃料噴射ポンプ修理の際、パワステオイルが減っていたのに気付き、パワステオイルを補充したとの事、本来なら、その後、エア抜きをしてしかるべきなのですが、エア抜き作業を怠ったようで、パワステポンプのオイルラインにエアをかんでしまい、今回の不具合が出たもの。エア抜きを行った後は、音も収まり、持ち帰りました。
当日は、夜の引き取りだった為、翌日、日中、交換した燃料噴射ポンプまわり含め、エンジンルーム内の目視チェックを行いました。
ラジエーター後部にある、樹脂製のカバー(ラジエーターシュラウド?)を固定しているビスが左右二本とも締め忘れ、緩んだ状態でした。
こういった、初歩的な作業・確認ミスがあると、次回はディーラーを変えたいと誰しも思うところだと思いますが、残念ながら宮崎県内の三菱自動車のディーラーは、宮崎三菱自動車販売株式会社の一社しかなく、品質が悪くとも、ユーザーにディーラーを選ぶ選択肢は無い、三菱車乗りの実情・宿命となってしまっております。
検査体制など見直し、改善していただきたいものです。> 宮崎三菱自動車販売さん