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タイロッドエンドとラジエターコンデンスタンク

▶ in トラブル posted 2008.04.30 Wednesday / 14:30

先日車検整備の際の交換部品について、一般的なものを除いた二点を記しておきます。
皆様の何かの参考になれば幸いです。
平成7年登録、走行距離17万キロです。

タイロッドエンドブーツ左右

 部品価格 2,100円(2つ) 技術料 4,200円

ステアリングのタイロッドの末端にあるパーツです。

 タイロッドエンドブーツ

メーカーの名称は、タイロッドエンドとダストカバーのようです。
劣化で破れておりました。
何かの拍子の時、ステアリングを切るとぐぉーーんという鈍い音がしていたのですがこれが原因だったのか、なくなりました。
心なしか路面からステアリングに伝わる不快な振動も減った気がします。
タイロッドエンドブーツ交換に伴い、トーインの再調整も行ったと思いますし、そのあたりも功を奏したのかも知れません。

(価格からするとタイロッドは未交換、ダストカバー交換だけなのでしょうね。)


ラジエーターリザーバタンク

 部品価格 6,720円 技術料 2,050円

メーカー名称は、ラジエターコンデンスタンクでしょうか・・?
BBS等を見ているとすでに劣化で交換した方も多いようですね。
私の車とて同じでしょうし、前々から予防で変えないとヤバイヨナーーと思いつつ・・今回まで先延ばしして来ましたが、液漏れが車検整備の際に発見されたようで、出先での故障ではなくラッキーでした。

駐車の際、路面が漏れているとか、液が減っている等はありませんでしたので、今回たまたま見つかったのかも知れません(^^)

コンディスタンクの交換についてはKazuhikoさんが画像BBSにUPしていただいておりますのでDIYトライされる方は参考にしてみてください。
BBSを参照すると2005年08月の時点で6,720円、この頃と同じ価格で入手出来たようです。



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暫定税率廃止、車検と重量税

▶ in ニュースなど posted 2008.04.17 Thursday / 14:49

前エントリー記事「道路特定財源暫定税率・自動車取得税と重量税」が長くなりそうなので「暫定税率廃止、車検と重量税」として新たにページを作成しました。

5月初旬車検なので4月末に車検予約

私の車は5月初旬に車検で、GWということもあり、4月末に民間車検工場(指定工場)に半年以上前から予約を入れております。
ここへきて5月にもしかすると、重量税が下がる?可能性も少し出てきましたので、5月になってから車検受けたほうが良いんじゃないかな?と、いろいろ調べておりました。

4月18日から保安基準適合証を使い5月に届出を。

先日、自動車新聞に以下の記事が掲載されておりました。
車検制度を所管する国土交通省は、保安基準適合証(保適証)の有効期間(15日)を活用し、5月1日以前の入庫を推奨することは「指定整備制度のルール上問題ない」(技術企画課)との判断を示している。このため、保適証を発行できる指定工場は4月17日以降、ユーザーに減税の可能性を含めて説明したうえで、事前に入庫を働きかけるという対応が可能になる。/以上自動車新聞より引用

保安基準適合証(保適証)とは、民間車検工場(指定工場)で車検整備検査を受けたとき、正式な車検証が送ってくるまでの間フロントの見えるところに表示しておくあの紙です。
なるほど、そうなると、何も5月に車検(車体の整備検査)をずらさなくとも、4月17日以降に車検整備検査を受けておいて5月1日に車検の諸手続きを行ってもらえばOKということなのでしょうね。

すでに重量税減税に関しての案内も

以下はインターネット検索で探したサイトですが、すでに今回の暫定税率廃止に関連し5月1日から重量税減税が発生した場合の対応ついて事例を挙げて案内しているところもありました。(わかりやすく種々のケースについて解説してあります。)

ムツミコミュニティー株式会社
http://www.mutsumi-net.co.jp/
のこのページです。(PDFファイル)
http://www.mutsumi-net.co.jp/zantei.pdf

ユーザーの立場にたった、すばやい情報公開と思います。

はたして私の車の車検の場合どうなるの?

一連の記事を見て、大丈夫だろうとは思いましたが、ちょっと心配なので、予約をいれている民間車検工場(指定工場)にこの件について確認を行いました。
同様の処置をとるとの事で一安心です。

指定工場と認証工場

民間車検工場(指定工場)は保安基準適合証(保適証)が発行出来ますので、このように4月18日から5月1日まではお上への届出を伸ばす対応ができるとは思いますが、指定工場ではない普通の認証工場では保安基準適合証(保適証)制度がなくこの手法は使えないので注意が必要です。
今の状況を知った4月末が車検期限のユーザーは、あわゆくばと・・今回は保安基準適合証(保適証)の発行出来る民間車検工場(指定工場)に車検に出すとは思いますが、そのことを知らずに認証工場に車検依頼を行ったユーザーに対しては事前に告知説明納得してもらっておかないとお金がからむ事だけに後々もめそうです。


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暫定税率廃止、車検と重量税

▶ in ニュースなど posted 2008.04.17 Thursday / 14:49

前エントリー記事「道路特定財源暫定税率・自動車取得税と重量税」が長くなりそうなので「暫定税率廃止、車検と重量税」として新たにページを作成しました。

5月初旬車検なので4月末に車検予約

私の車は5月初旬に車検で、GWということもあり、4月末に民間車検工場(指定工場)に半年以上前から予約を入れております。
ここへきて5月にもしかすると、重量税が下がる?可能性も少し出てきましたので、5月になってから車検受けたほうが良いんじゃないかな?と、いろいろ調べておりました。

4月18日から保安基準適合証を使い5月に届出を。

先日、自動車新聞に以下の記事が掲載されておりました。
車検制度を所管する国土交通省は、保安基準適合証(保適証)の有効期間(15日)を活用し、5月1日以前の入庫を推奨することは「指定整備制度のルール上問題ない」(技術企画課)との判断を示している。このため、保適証を発行できる指定工場は4月17日以降、ユーザーに減税の可能性を含めて説明したうえで、事前に入庫を働きかけるという対応が可能になる。/以上自動車新聞より引用

保安基準適合証(保適証)とは、民間車検工場(指定工場)で車検整備検査を受けたとき、正式な車検証が送ってくるまでの間フロントの見えるところに表示しておくあの紙です。
なるほど、そうなると、何も5月に車検(車体の整備検査)をずらさなくとも、4月17日以降に車検整備検査を受けておいて5月1日に車検の諸手続きを行ってもらえばOKということなのでしょうね。

すでに重量税減税に関しての案内も

以下はインターネット検索で探したサイトですが、すでに今回の暫定税率廃止に関連し5月1日から重量税減税が発生した場合の対応ついて事例を挙げて案内しているところもありました。(わかりやすく種々のケースについて解説してあります。)

ムツミコミュニティー株式会社
http://www.mutsumi-net.co.jp/
のこのページです。(PDFファイル)
http://www.mutsumi-net.co.jp/zantei.pdf

ユーザーの立場にたった、すばやい情報公開と思います。

はたして私の車の車検の場合どうなるの?

一連の記事を見て、大丈夫だろうとは思いましたが、ちょっと心配なので、予約をいれている民間車検工場(指定工場)にこの件について確認を行いました。
同様の処置をとるとの事で一安心です。

指定工場と認証工場

民間車検工場(指定工場)は保安基準適合証(保適証)が発行出来ますので、このように4月18日から5月1日まではお上への届出を伸ばす対応ができるとは思いますが、指定工場ではない普通の認証工場では保安基準適合証(保適証)制度がなくこの手法は使えないので注意が必要です。
今の状況を知った4月末が車検期限のユーザーは、あわゆくばと・・今回は保安基準適合証(保適証)の発行出来る民間車検工場(指定工場)に車検に出すとは思いますが、そのことを知らずに認証工場に車検依頼を行ったユーザーに対しては事前に告知説明納得してもらっておかないとお金がからむ事だけに後々もめそうです。


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